春先や冬時期になると新しいギアが欲しくなるもの。特にウエア関連は季節での交換や経年劣化などで買い替えが必要な時期が必ずくる。その際、どういった基準で新しいものを選んでいるだろうか。
自分が気に入ったブランドやスタイル、形状はもちろんだがバイクに合わせた選び方もあるだろう。ヘルメットでいうとスーパースポーツタイプならフルフェイス、オフ車ならオフヘルメットを、といったように全体的なスタイルを重視するのは当たり前のことだろう。しかし、グローブに関してはいかがだろうか。当たり障りのないデザインであればどんなバイクでも何となく合うような気もするし、夏ならメッシュで冬なら防寒性の高いものを、というスタイルだろう。もちろんそれでもOKだ。季節に関するものはそれ以上でも以下でもないと思う。今回はその視点を変えて、”シーン・用途別”の選び方もあるのだということをお伝えしたい。
ロングツーリング、ワインディングを楽しむライダーに
主なバイクの楽しみ方の一つに、“ツーリング”が挙げられる。ひとくちにツーリングといっても、どこかの目的地までバイクを走らせ、現地で遊ぶという人もいれば、純粋に“走り”を楽しむのが目的だという人も多いだろう。休みの日は早朝から出発し、高速道路を使って遠くの海や山のワインディングを駆け抜ける…。そんなシーンでは、長時間ライドでも疲れにくい仕様や万が一の際に頼りになるプロテクション性能が求められる。『GSM26006 リアルライドプロテクションメッシュグローブ』は、手の平側にアンチバイブレーションをフル装備し、バイクからの振動を低減。また、ナックル部にはカーボンプロテクターを搭載し高い保護性能を備えている。また、カップのあたりをなくすフローティング構造で操作性も高めた、まさにスポーツツーリングを好むライダーに最適なグローブだ。
GSM26006 リアルライドプロテクションメッシュグローブ 製品詳細ページ
ショートツーリング、通勤にも。操作感を大事にしたい人に
丸一日かけたロングツーリングというより、比較的近場へのショートトリップが多いライダーには、よりダイレクトな操作感を重視する『GSM26011 ロードメッシュプロテクショングローブ』がお勧めだ。フィット感が重要なグリップに触れる手の平側がダイレクトな操作感を味わえる設計になっている。甲部にはカーボン製のプロテクションカップを搭載しながら、フローティング構造を採用してカップのあたりや違和感を軽減。指側面にはストレッチ性の高いメッシュ素材とグリップ力にすぐれる合成皮革を採用し、動きやすさ、操作性を追求した作りとなっている。スポーツツーリングをより楽しみたいライダーや、ストップアンドゴーを繰り返すような通勤用途として、とくに操作感を大事にしたい人にもマッチするだろう。
GSM26011 ロードメッシュプロテクショングローブ 製品詳細ページ
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