音楽鑑賞など“お一人さま”に特化した性能を追求したエントリーモデル”B+COM PLAY”が新登場! 7月23日から販売中

サインハウス B+COM PLAY

今やツーリングユーザーのみならずライダーに普及した感があるインカム。そのなかでも人気を博しているのがサイン・ハウスが展開するB+COM(ビーコム)シリーズだ。最高峰モデルのSB6X、プレミアムなスタンダードモデルのONEの2モデルがリリースされている。そして今回グループ内会話などを省略して音楽鑑賞や電話通話など一人用途に特化したPLAYが新登場。7月23日から販売を開始している。

 

従来からハイエンドを求める声とは別に、グループ内会話が必要ではないソロツアラーや、通勤・通学などで活用したいライダーから安価なモデルを求める声もサイン・ハウスには多く寄せられていたそうで、そういった声に応える形で小型で機能を絞ったモデルを製作。過去には音楽鑑賞を重視したMUSICというモデルが存在していたが、コンセプト的にはその後継モデルといえるかもしれない。

 

また従来はヘルメットへの装着用に台座なども用意されているが、ベルクロのテープ固定のみとするなど、エントリーユーザーを意識して簡略化も進めている。操作も本体ボタンを三つのみ、操作も極力簡略化することで、直感的に操作可能なようにした。また価格もぐっと抑えめに設定されている。

 

なお、エントリーモデルという位置付けなので、それぞれの性能を個別に比較していけばONEやSB6Xには一歩ゆずる部分もあるが、一方でそれらよりも利便性という部分で改良された部分も数多い。今後はスピーカーユニットやマイクなどのオプションパーツもラインナップされる予定で、複数のヘルメットで本体の使い回しも可能になる予定とのこと。よりインカムの自由が高まること間違いなしだ。さらに従来はPC経由でのみアップデートが可能だったが、アプリ単体でのアップデートも可能になる予定とのことだ。

 

“インカムは便利だけど操作が難しい…”“便利なのは知っているけどお値段が…”“PCは持ってないし…”と敬遠気味だったユーザーにこそ、まずはPLAYでインカムの便利さを実感していただきたい。スマートフォンの利便性をライディング時にも堪能するための、ベーシックなツールとして活躍できるはずだ。

サインハウス B+COM PLAY ヘルメット装着例
非常にコンパクトなのでヘルメットに装着しても“いかにも”という存在感にはならない。マットゴールドというあまり見ないカラーリングも派手さを抑えてあり、いろいろなヘルメットにマッチする

B+COM PLAY 製品詳細ページ

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東京都世田谷区玉川田園調布2-9-14
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