CT125・ハンターカブでアウトドアをより楽しめるプロフェスト RotopaX用サイドマウントキットが新発売

2022年4月29日

バイクや四輪車、ATVなどに搭載可能な携行コンテナ・RotopaX(ロトパックス)。アメリカで人気を博しているアイテムだが、そのロトパックスが搭載可能になるサイドマウントキットをprofest(プロフェスト)が開発。プロトから発売される。

ロトパックス携行コンテナは、水など液体を運搬することに適したアイテムとなっており、水場が近くにないツーリングキャンプやアウトドアレジャーを楽しむ際に活躍する。CT125・ハンターカブでツーリングだけではなくアウトドアを楽しむうえでも活躍してくれるだろう。

プロフェストのロトパックス用サイドマウントキットは、リヤキャリアの上部スペースを使用することなく、車体サイドに携行コンテナを搭載して運搬できるので、積載スペースを効率よく活用できるのも特徴。また片側用の汎用サイドバッグホルダーとして使用することも可能だ。

CT125・ハンターカブ(2020年モデル)用profest RotopaXサイドマウントキット — 他社バッグ装着例

フェンダーと車体を接続するステーは、profestの「P」ロゴがデザインされた形状となっているが、この部位はデザインだけの形状でなく、万一の転倒などアクシデントの際に車体側へのダメージを軽減できるよう、意図的に変形して衝撃を吸収する構造として設計されている。転倒しないのが何よりだが、悪路を想定した設計なので最悪の状況は回避しやすくなるだろう。

耐荷重は10㎏まで。推奨装着携行コンテナは「RotopaX レッドコンテナ 1 ガロン(PRX-1G)」「　RotopaX レッドコンテナ 1.75 ガロン(PRX-1.75G)」。なお、使用上の注意としてはロトパックス携行コンテナをマウントする際は本品以外に別売りのロトパックス標準パックマウント(PRX-PM)、デラックスパックマウント(PRX-DLX-PM)、ロックスパックマウント(PRX-LOX-PM)のいずれかが必要となる。また、汎用サイドバッグホルダーとして使用する場合は本品のみで装着、使用できるが、ロトパックスエクステンション(PRX-EXT、PRX-1.75EXT、PRX-3EXTなど)を使用した搭載は不可となる。