2021年4月に3代目としてフルモデルチェンジしたスズキ・Hayabusa。初代から続く開発コンセプト「Ultimate Sport(究極のスポーツバイク)」のもと、高い空力特性を持つ独特のデザインやすぐれた走行性能で世界中で支持されているモデルだが、このたびは全体的にモノトーンで落ち着いた雰囲気のカラーリングを採用し、6月28日(火)から全国のスズキ「ETC2.0車載器 標準搭載車 取扱店」※で発売する。
(※スズキ「ETC2.0 車載器 標準搭載車 取扱店」はスズキ二輪と契約している全国のスズキバイクショップ店694店。(2022年5月31日時点))
基本カラーリングは3色が用意され、灰/赤の 「サンダーグレーメタリック/キャンディダーリングレッド 」、黒/マット黒の「グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2」、白/青の 「ブリリアントホワイト/パールビガーブルー」となる。いずれも車体色がシックな色合いなためか、差し色として赤や青が用いられていても落ち着いた雰囲気をもたらしている。
さらに、ユーザーの好みに応じて外装色の組み合わせや前後ホイールのカラーを選択できる「カラーオーダープラン」を用意。これは「カラーオーダープラン」では外装カウル3色、外装アクセントカラー3色、ホイール3色を組み合わせることができ、標準車体色3色を含む全21パターンの組み合わせの画像をスズキホームページ内の「Hayabusa カラーオーダープラン」サイトで確認することができるようになった。なお、標準車体色以外の「カラーオーダープラン」は受注生産となり、一部取り扱いをしていない販売店があるので購入時には店舗へ確認いただきたい。
吸気口の縁に配置したポジションライト組込型ターンシグナル、電子制御スロットルの採用や吸排気の機構変更などによって低中速域の出力とトルクを向上させながら高速性能を落とすことなく平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応した1,339㎤直列4気筒エンジン、電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)には出力特性、トラクションコントロール、エンジンブレーキコントロールなど5つの制御レベルを選択できるSDMS-α(スズキドライブモードセレクターアルファ)を採用したほか、設定速度を超えないようにするアクティブスピードリミッター採用、さらには日本専用装備としてツーリング時の利便性を高めるETC2.0車載器を標準装備した点などの主要諸元は変わりない。
製品情報
- 車両名
- Hayabusa(ハヤブサ)
- 価格
- 215万6,000円
- 発売日
- 2022年6月28日(火)
- 車両名
- Hayabusa(ハヤブサ)カラーオーダープラン
- 価格
- 221万1,000円
- 発売日
- 2022年6月28日(火)
※価格はともに税込み
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