濃霧の中でも多くのライダーが来場
6月18日(土)にバイカーズパラダイス南箱根にて開催された「KTM BRAND MEET 2022」「Husqvarna Motorcycles BRAND MEETING 2022」のレポートをお届け!
この日の天気予報は数日前には雨予報となっていたが、前日には好転。しかし到着すると流石は箱根の山。道中から霧が発生し、到着したころには一面が真っ白で周囲の山々は全く視認できないほどに霧に包まれた。
当日は朝8時から入場ができ、筆者が到着した10時頃にはすでにたくさんの来場者の姿が見られた。
2メーカー別でバイクの置き場が異なり、KTMはDUKEシリーズやADVENTUREモデルが多く、690SMC R/ENDURO R、RC8 Rなどで来場している人も見られ、ハスクバーナモーターサイクルズはSvartpilen、Vitpilen、701Supermotoや新型モデルのNorden901オーナーの姿も。
バイカーズパラダイス南箱根の施設内では2メーカーの跨りOKな車両展示が行なわれていたほか、カフェスペースではSNSなどで知り合ったオーナー同士の交流などもあり、終始和やかな雰囲気が漂っていた。
駐車スペース付近ではディーラーや協賛アフターパーツメーカーがブースを出展。
メインステージではレース実況などでおなじみのMCシモさんが、KTM、ハスクバーナモーターサイクルズトークを炸裂させ常時会場を盛り上げていた。
本来13時30分より開催される予定だったじゃんけん大会は悪天候のため、時間を早めての開催となったが、こちらも大いに盛り上がっていた。
次回開催は決まっていないが、天候に恵まれることを祈るばかりだ。