ボンネビルT120は、3,100rpmで105N・m(10.7kgf・m)の高トルクを発揮する1,200ccの水冷並列2気筒エンジン(270度クランク)を採用。そのうえで、ロード・レインの2つのパワーモードセレクトが可能となっている。
デザイン的には1959年に登場した初代ボンネビルのイメージを踏襲しつつも、現代のテクノロジーが盛り込まれた1台だ。
水冷エンジンを搭載し、新たに登場したボンネビルシリーズ。総勢5台のモデルが同時に発表されたのだが、日本へ導入されるのはうち3台。いずれのモデルもABS、スリッパークラッチ、電子制御スロットル、トラクションコントロールシステム、USB充電ソケットなどを備え、現代的な車体構成となった。
詳細なスペックや販売価格などについては、2015年11月19日より開催されるEICMA(エイクマ)=ミラノショー以降に公開される予定だ。