2000年の発売当時から幅広いユーザー層の人気を集めながら、2007年以降は国内のラインナップから姿を消していたヤマハのオフ・ファンライディングモデルTT-R125LWEが、実に15年ぶりに国内導入されることになった。
同時リリースのTT-R110Eと同じ11月30日に国内販売される予定の2023年モデルの特徴は、セルスターターを装備した扱いやすいエンジン、スリムなポジションと自由度の高いフラットシート、余裕をもたせたホイールトラベル(前180㎜、後168㎜)や調整機能付きサスペンションなど。さらに外観をモトクロス競技用YZシリーズと同様のイメージでデザインされている。
なお、今回国内販売される2023年モデルの製造元はYamaha Motor Amazonia Ltda.(ブラジル)で、販売元はヤマハオフロードコンペティションモデル正規取扱店。12月25日までの期間限定予約販売で、予約が生産計画を上回る場合は期間終了を待たずに受付終了する場合もある。購入希望者は早めの予約がオススメだ。
TT-R125LWE
価格:45万1,000円(税込み)
カラーリング名:ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)
TT-R125LWE 主要諸元
- 型式
- BSR5
- 全長×全幅×全高
- 1,885mm×795mm×1,085mm
- シート高
- 805mm
- 軸間距離
- 1,270mm
- 車両重量
- 90kg
- 原動機種類
- 空冷・4ストローク・OHC・2バルブ
- 気筒数配列
- 単気筒
- 総排気量
- 123㎤
- 最高出力
- ーkW(-ps)/-rpm
- 最大トルク
- ―N・m(-kgf・m)/-rpm
- 燃料タンク容量
- 6.0ℓ
- タイヤサイズ(前/後)
- 70/100-19/ 90/100-16
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