11月8日からイタリアのミラノで開催されるEICMA 2022（国際モーターサイクルエキシビション）に、ヤマハが2023年モデルの新型XMAX 300を出展する。“Condensed 7days Mobility”をコンセプトに開発された同モデルは、MAXシリーズ共通のシャープなデザインに磨きをかけつつ、コミューターに求められる利便性も向上。スマートフォンやナビの情報を表示できる4.2インチカラーTFTディスプレイの採用や灯火類のLED化、足つき性やフィット感を追求した新作シートなどが採用されている。
なお、ヤマハは2030年までにすべての製品をコネクトする「コネクテッドビジョン 2030」を掲げており、今後はコネクテッド機能を搭載した製品ラインナップの拡充を図り、モバイルアプリ展開を加速。同時にコネクテッドデータをユーザー体験サービスや製品開発、品質向上に活用していくという。そんなコネクテッド機能を充実させた最新モデルがこのXMAX 300だ。
ちなみに2017年以降6年ぶりにモデルチェンジされたXMAX 300は排気量292㎤のブルーコアエンジンを搭載する欧州向けモデルで、もともと排気量249㎤の同系列エンジンを搭載する国内向けXMAXのベースとなったモデル。そのため2023年夏発売予定の次期XMAXも同様のモデルチェンジが期待されている。
XMAX 300
価格：未定
CONTACT
- 問い合わせ先
- ヤマハ発動機カスタマーコミュニケーションセンター
- 電話番号
- 0120-090-819
- URL
- https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/
