125㏄モタードに注目
イタリアのミラノで開催されているミラノショー、通称EICMA2022でFANTICは、XM50と、XMF125の2023年モデルを発表!
XM50は2ストローク50㏄モタ―ドで、XMF125は4ストローク125㏄の小型モタードモデルでどちらも耐久性の高いMinarellieエンジンを搭載。
今回一新されたのはグラフィックデザインと、エアフィルターの位置変更を実施。これによりエアフィルターへのアクセスが簡単になり、日常的なメンテナンスがしやすく。
またグラフィックデザインはレースからインスパイアされたレーシーなデザインへとアップグレードし2022モデルより、一層クールな印象を受ける。
また、870㎜のシート高とモタードらしい高さだが、シート前方にある容量7.5ℓの燃料タンクから高さが一定なのもポイント。モタード、オフロードバイク好きなら理解してもらえるかもしれないが、サイドから見たときの一直線に伸びるラインが美的センスをくすぐられる。
そのほか調整機能付きブレーキレバーや黒アルマイト処理されたサイレンサー、ハンドガード、軽量化されたエルガル製リューズなどを備え、洗練された倒立フォーク、クロモリのシャーシなど125㏄モタードとしては豪華すぎるともいえる装備は健在だ
FANTICの日本での販売輸入などはモーターリスト・ファクトリーが行なっているが、2023年 XMF125などの販売はまだ決まっていない。
こちらは分かり次第お知らせしていく。