70〜90年代のBMWやモト・グッツィなどのヨーロッパ車をベースに、ワンオフパーツを駆使して作り込んだカスタムマシンを世に送り出す『46works(ヨンロク・ワークス)』。代表の中嶋志朗さんは、2001年にユーロモターサイクルショップ『Ritomo Sereno(リトモ・セレーノ)』を設立し、カフェレーサーテイストに作り込んだBMWのカスタムマシンを製作し、世界中から注目を集めた。その後、リトモ・セレーノの代表から退き、新たに立ち上げたのがヨンロク・ワークスだ。
それまでつちかったノウハウと技術、高いセンスは世界中から認められ、2014年にはBMW R nine T Custom Projectに参加。Clubman Racerを作り上げ、世界各国のショーやイベントに展示される。それ以降もさまざまなマシンを手がけ、各ショーで高い評価を受け、世界的に認められるカスタムビルダーの一人。
そんなヨンロク・ワークスが現在、個展「全開か否か」を東京都にあるアートギャラリー・カプセルで開催中だ。会場には中嶋さんが手がけた珠玉のカスタムマシンが5台展示され、しかも超至近距離で見ることができる滅多にない機会! 2月12日まで開催されているので、ぜひ会場に足を運び、匠の技を感じてほしい!!
展示情報
- 開催期間
- 2月12日(日)まで
- 開催時間
- 12:00〜19:00(最終日のみ〜17:00)
- 入場料
- 無料
- 場所
- アートギャラリー・CAPSULE(カプセル)
東京都世田谷区池尻2-7-12-B1F
CONTACT
- 問い合わせ先
- 46works