シリーズ末弟の原付二種クラスもちゃんとリリースされるぞ！

 

オンロード・オフロード問わず、さまざまなモデルをリリースしているオーストリアのKTM。すでに数多くの2023年モデルのリリースを紹介してきたが、ネイキッドモデルであるデュークシリーズの末弟125デュークは含まれなかった。『2023年モデルは導入されないの？』と思った人もいるのではないか。安心してほしい。125デュークもちゃんと導入されるぞ。

 

排気量こそ124.7㏄であるが、車体は兄貴分にあたる390デュークと共通。いわゆる車体が勝っている状態なので、エンジンのポテンシャルをフルに使ってガンガンとスポーツランを楽しめるのが魅力。ビギナーが練習用にファーストバイクに選ぶのにうってつけだし、ベテンランがセカンドバイクに選ぶのもありな1台だ。

 

発売は3月からの予定で、価格は64万5,000円だ。カラーはホワイトとブラックの2色が用意される。

 

125DUKE

 

125DUKE_主要諸元

モデル名

125DUKE

型式

ー

全長×全幅×全高

ー×ー×ー（mm）

軸間距離

1,357mm±15.5mm

シート高

830mm

車両重量

約143kg（燃料除く）

燃費消費率（WMTCモード値［クラス］）

ーkm/L［ー］

原動機種類

水冷4ストロークDOHC

気筒数配列

単気筒

総排気量

124.7㎤

最高出力

11kW（15ps）/10,000rpm

最大トルク

12N・m（1.2kgf・m）/7,500rpm

変速機形式

常時噛合式6段リターン

燃料供給装置形式

フューエルインジェクションシステム

燃料タンク容量

14L

タイヤサイズ（フロント・リヤ）

F＝110/70ZR17・R＝150/60ZR17

乗車定員

2名

 

125DUKE詳細ページ

 

※主要諸元はEU仕様になり、日本仕様とは値が異なる場合があります