CBR1000RRの2016年モデルが、カラー&グラフィックを変更し、新登場。新色のマットバリスティックブラックメタリックが追加されるとともに、ロスホワイトはグラフィックの小変更を受け、継続色のパールグレアホワイトと合わせて計3色での展開となった。
マットバリスティックブラックメタリック・パールグレアホワイト(146万8,800円)は11月27日から、ロスホワイト(150万1,200円)は12月11日からの発売となる。
なお、電子制御式コンバインドABS採用モデルはロスホワイトのみの1色展開となり、ABSなしモデル比で17万2,800円高の167万4,000円での販売だ。
2015年モデルのカラーリングと見比べてみると
2016年モデルのCBR1000RRロスホワイトでは、サイドカウルのグラフィックにゴールドのラインが追加されるとともに、アンダーカウルがシルバーからレッドに変更された。また、フロントカウルのスクリーン下側の部分がブラックにペイントされることでスポーティな印象を演出している。
CBR1000RR SPもカラーリングを一部変更
オーリンズ製の前後サスペンション・ブレンボ製フロントブレーキキャリパー・スポーツ走行を意識した専用シート・穴あけ加工をほどこした軽量なシートレール・電子制御コンバインドABSなどを標準装備したCBR1000RR SPもグラフィックをリニューアル。
CBR1000RRロスホワイト同様に、サイドカウルにゴールドのピンストライプが追加されるとともに、アンダーカウルはホワイトからレッドに変更された。また、リムストライプのデザインも変更され、ブラックのラインと“CBR”の文字を組み合わせたデザインを新採用している。
販売価格はCBR1000RR ABS ロスホワイト比で35万6,400円高の203万400円、販売開始は12月11日からとなる。
SPECIFICATIONS
車名(通称名) | CBR1000RR | |
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型式 | EBL-SC59 | |
全長×全幅×全高 | 2,075×720×1,135(mm) | |
軸間距離 | 1,410mm | |
最低地上高 | 130mm | |
シート高 | 820mm | |
車両重量 | 202[ABS仕様:212]kg | |
燃料消費率 | WMTCモード 17.3km/ℓ | |
定地燃費値 25.1km/ℓ | ||
エンジン種類 | 水冷4ストローク DOHC4バルブ 並列4気筒 | |
総排気量 | 999cm3 | |
内径×行程/圧縮比 | 76.0×55.1(mm)/12.3 | |
最高出力 | 91kW(123PS)/9,500rpm | |
最大トルク | 97N・m(9.9kgf・m)/8,500rpm | |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン | |
燃料タンク容量 | 17ℓ | |
エンジンオイル容量 | 3.7ℓ | |
潤滑方式 | ウェットサンプ | |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
始動方式 | セルフ式 | |
点火方式 | フルトランジスタ式バッテリー点火 | |
クラッチ形式 | 湿式多板 | |
トランスミッション形式 | 常時噛合式6段 | |
ギヤ・レシオ | 1速 | 2.285 |
2速 | 1.777 | |
3速 | 1.500 | |
4速 | 1.333 | |
5速 | 1.214 | |
6速 | 1.137 | |
一次減速比/二次減速比 | 1.717/2.625 | |
キャスター/トレール | 23°30´/96mm | |
タイヤサイズ | 前 | 120/70 ZR17 |
後 | 190/50 ZR17 | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ダブルディスク&対向4ポット ラジアルマウントキャリパー |
後 | 油圧式シングルディス | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 ショーワ製倒立フロントフォーク |
後 | スイングアーム式 ショーワ製リヤショック | |
フレーム形式 | ダイヤモンド | |
乗車定員(人) | 2 | |
メーカー希望小売価格 | 146万8,800円 |
※ロスホワイトは3万2,400円高、ABS仕様は20万5,200円高
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