【年に1度の猿祭り】コレ、モンキーなの!? 第14回モンキーミーティングもワクワクがいっぱい!【2023】

第14回モンキーミーティングin多摩 大盛況なり!

2023年4月23日(日)に開催された第14回モンキーミーティング。晴天に恵まれ、暑くもなく寒くもないちょ~どイイ気候の中、東京サマーランド(東京都あきる野市)の第2駐車場には事前申し込み300台プラス当日受付50台の、合計約350台のモンキー、またはカブ系空冷水平シリンダーエンジン搭載車両が集結。

 

会場を見渡せば、そこには歴代モンキー、改造モンキーはもちろん、エイプ、ゴリラ、ダックス、シャリィ、グロム、スーパーカブ、クロスカブ、ハンターカブ、もしくはカブ系エンジンの“お友達”がズラリ。オーナー同士は「やぁやぁ、今年も会えたね」「見かけないモンキーだけどどこから来たの?」「この改造は見事だね~」なんて、バイク談議に花を咲かせていた。

 

クルマでの参加者(事前申し込み者のみ)やその同行者、見学者まで含めると400人以上は居ただろうか。2019年~2021年まではコロナ禍で開催されず、22年から再開されたこのミーティング。年に一度のお楽しみとして、毎回参加しているオーナーもいるのだとか。主催はモンキーミーティング運営事務局(カフェカブ運営事務局)、ホンダの協賛もバッチリ入ってモンキー好きならたまらない内容となっていた。その模様をたっぷりお見せするぞ。

ああ懐かしい!往年の初代Z50Mモンキーにも会えたーーー!

そもそもモンキーミーティングって?

モンキーミーティング公式サイト(http://monkey-meeting.net/)から引用すると、“初期の多摩テック・モンキーから現行のFIモデル(モンキー125)まで、ホンダ・モンキーの過去~現在~未来の情報を発信するミーティング”ということで、歴代ノーマルモンキーも改造し尽くした大変身モンキーも、現在販売されている“大きな”モンキーも、すべてひっくるめて集めてしまった懐の深~いミーティングなのである。

 

会場内では、基本自由行動。モンキーで来た人、トランポにモンキーを積載して来た人も、会場に到着後は受付をして愛車を整列させたあとは、無料でふるまわれるコーヒーを飲みながらのんびり過ごすもヨシ、仲間と語り合うのもヨシ。

コーヒーのほか、紅茶やお茶も飲み放題。アメもどうぞ♡
あちこちに置かれたテーブルなどで、のんびりとくつろぐ人も多い

今回出展していたのは、モリワキエンジニアリングのみ。1987年に50台限定で発売された“モリワキZERO Z50”の姿も! イベントの中で実際にエンジンをかけてその快音を響かせてくれた。

 

豪華!ブラスバンドの生演奏も。会場を盛り上げてくれたぞ
トークショーではモンキーにまつわる様々な話題が
試乗会は区切られたコースを周回するというもの。思わず最新モデルも欲しくなっちゃう!?
モンキー125、CC110(クロスカブ)、CT125(ハンターカブ)、ダックス125などホンダの人気小排気量モデルの最新機種がズラリと並ぶ試乗会スペース

カスタム欲が刺激されすぎて困る!?

会場のメインは何といっても、参加者の多彩なカスタム車両。一挙大公開するぞ。

個性的な車両は、来場者の視線を多く集めていたぞ。

オリジナルがわからなくなるほど手を加えられている車両は、芸術の域!?

 

 

偶然会場近くで意気投合し、初参加となったグループ。右からTADAさん、大野さん、アキオさん、アニキさん、山口さん
遠方賞もGETした、蜃気楼さん。なんと北海道からの参加者だ。お嬢さんのエミリーさんと2016年から参加しているベテラン勢
蜃気楼さん親子の車両には手作りのポップが。エミリーさん発案の、“モンキーミーティングお弁当比較”。発想がおもしろい!モンキー愛にあふれた親子

同じ車両で記念撮影!

 

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