最後のジャンゴ150に特別仕様『ツーリングエディション』が登場

 

丸みを帯びたクラシカルなスタイルと、高速道路走行が可能な空冷4ストロークOHC2バルブ単気筒・151㏄エンジンを搭載したジャンゴ150は、一定の人気を集めてきた。排出ガス規制の影響で生産終了になっている。次期モデルとして『ジャンゴ・エボ』がひかえているが、150の設定はない。現在日本国内での在庫がなくなると新車での入手ができなくなる。

 

そんな貴重なジャンゴ150をベースに人気の純正アクセサリー3点（取付工賃8万8,550円相当）を無料でセットした特別仕様『ツーリングエディション』が追加された。ちなみに内容はスチールパイプで構成されたリヤキャリアと、ライオンエンブレムが入った34ℓ容量のトップケース、ハンドルの振動軽減アップが期待できるヘビーウエイトハンドルバーエンドになる。これからのツーリングシーズンにぴったりの1台だ。

 

 

カラーリングはインクブラックとドラゴンレッドの2色で、各色限定10台生産される。なお発売期間が決まっており、締め切りは7月31日。もちろん売れてしまえば締め切りは関係なくなってしまうので、気になる人は早めに決断しよう。価格は46万2,000円だ。

 

DJANGO150 ツーリングエディション