バイクで移動するのがメインではなく、バイクのかっこいい写真を取りに行くというこの企画。今回は森林編。奥行きの少ない森の中ではどういう撮り方がかっこよくなるんでしょうか?
森の中はお昼前後の光がおすすめ
今回は緑溢れる森林で撮影してみることに。
木々が生い茂っているため、早朝や夕方は日が差してきませんが、お昼前後ともなるとちょうど良く斜めに光が入ってきて森の中はかなり明るくなります。
日が入ってきたほうが写真が明るい写真を撮れるというのと、木漏れ日のような不均一に差す光が森感をより演出してくれるので、晴れている日のお昼前後がおすすめの撮影時間です。
一応森の中ですが、人や車が通る可能性もある公道なので、車両を置く際は通行の邪魔にならない場所へ置き、万が一通行車が来ることも考えてすぐにバイクを動かせるポジションで撮影しましょう。
教えてもらったのはこの人!
今回撮影テクニックを教えてもらうのはバイクや車の撮影を手掛けるプロカメラマンの安井宏充さん。
自身も無類のバイク好きで、現在は広告、雑誌を中心に、車、バイク、ファッションまで幅広い分野で活動されています。
安井カメラマンの写真はインスタグラムでも見ることができます。
今回撮影で使った機材はNikon Z9に35mmと50mmの単焦点レンズを付けたもの。 iPhoneは3つのレンズが付いた13Pro MAXです。