くつろげる超広々前室ながら 収納時はコンパクトなキャンプテント

DAYTONA neGla MAEHIRO DOME

 

ライダーの多様なニーズを満たすため、ハード・ソフト問わず、さまざまなアイテムを展開するデイトナは、ライダー向けキャンプグッズも多数手がけている。その中でもライダー向けテントの開発に力を入れている。その最新のテントがここで紹介する〝マエヒロドーム〞である。

 

ライダーがテントに求める要素の一つが〝持ち運びのしやすさ〞だ。四輪と違ってどうしても積載量が 制限されるバイクでは、収納サイズが一つの選択のポイントになる。当然、スペースが広くなればなるほど、収納サイズが大きく・重くなってしまう。ライダーは広さと持ち運びのしやすさを考慮して、テントを選ぶ必要がある。

 

このマエヒロドームは2ルーム構造のドーム型テントになるが、収納サイズは440mm×φ180mmになる。同社のドームルームの収納サイズが435mm×φ180mm。また重量はドームルームが3.9kgに対して、マエヒロドームが3.4kgになる。相当持ち運びのしやすさにこだわって設計したのがうかがえる。それでいながらドームルームより前室の広さがアップしているのが魅力。価格はドームルームが3万1,900円に対して、マエヒロドームが4万700円。どちらにするかは、あなたのキャンプスタイルしだいだ。

 

アイテム名のとおり、前室はかなりのスペースが確保され、チェアとテーブルを置いてもかなりの余裕がある。出入り口が3方向にあって、それぞれ開閉可能。キャンプ場の混雑状況に合わせて、視線をさえぎれるのはありがたい

 

マエヒロドームは外幕と内幕、ポール、ペグがセットになり、収納袋に入れると440mm×φ180mmになる。これならシートバッグなどに収納可能だ

 

インナーテントのサイズは2,100mm× 1,200mmなので、一人プラスヘルメットなどの荷物が置ける。高さは1,430mmなので圧迫感はない

 

●1人用

●重量:3.4kg

●収納サイズ:440×φ180(mm)

●本体サイズ:2,200×2,600×1,430(mm)

●インナー サイズ:2,100×1,200×1,430(mm)

●材質:外幕:20Dリップストップナイロン/シリコン、PU(耐水圧3,000mm)・内幕:68Dポリエステル・ポール=A7001

●カラー:フォレストカーキ

●価格:4万700円 ※キャノピーポールは付属しない

 

 

AIR PILLOW+

 

コンパクトなサイズに収納できるエアピロー(収納サイズ:110mm×170mm)。空気注入式で、好みの硬さに調整できる(本体サイズ:420mm×270mm/平置き圧縮時)。ジュクスイマットとスナップボタンで連結可能。1,650円

 

 

JYUKUSUI mat

 

バルブ式から逆止弁に変わったインフレータブルマット。本体サイズは550×1,880×35mmで、収納サイズは300×φ170mm(袋にはバックル・パル ステープ・カラビナループを装備)。重量は1kg。7,150円

 

現在販売中の本誌8月号は、これから始める人向けのキャンプ特集なので、そちらもチェックしてね。

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CONTACT

問い合わせ先
デイトナ
電話番号
0120-60-4955
URL
https://www.daytona.co.jp

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