容量可変+充実のポケットで 使い勝手抜群のキャンツー向けシートバッグ

K3 TACTICAL SEAT BAG TC07

 

キャンプツーリングに出かける際、荷物をどう積載するかが最初の難関。直接バイクにくくりつけるという方法もあるが、ノウハウが必要だし、走行中に脱落のリスクもある。そこでオススメなのがシートバッグだ。

 

取り付けの汎用性が高いモノが市場に出回っており、ここで紹介するタクティカルシートバッグTC07もその一つ。TC07はファスナーでスライド可能なボトムテープで、車両ごとにベストな位置に調整できること。前後のベルトをバックルで固定できるようになっているので、バッグを使用しないときにベルトを車体から外すわずらわしさもない。

 

何より魅力なのは 50→65ℓに容量を可変できることだ。50ℓでもシートバッグとしては容量が多い方で、さらに15ℓ拡張できれば、その都度持っていく荷物を変更したり、出先で荷物が増えることにも対応可能。加えて上面のフラップに拡張コードとクロスコードが設けられ、うまく活用すればコンプレッション系アイテムなどを組み合わせることが可能。さらにモールシステムによりPALS対応ポーチなどを組み合わせれば、より多くのアイテムを積載できる。使わないときはコンパクトに収納可能で、キャンツーライダーにオススメのバッグである。

 

65ℓに拡張すれば、写真のアイテムが積載可能になる。これだけ積載できれば充実したソロキャンプを楽しめるだろう

 

サイド部分のジッパーで50ℓと65ℓに可変できる。サイド部に拡張に合わせて調整ベルトが設けられているのもポイントだ

 

背面部には荷室にアクセスできるジッパーが設けられている。この付近にカッパなど、緊急時に必要なアイテムを収納したい

 

モールシステムが採用されているので、ドリンクホルダーなどを追加で装着することが可能。好みに合わせてカスタムしよう

 

上面フラップにはクロスコードと5ヶ所の拡張コードが設けられ、うまく活用すればここにも荷物を積載することができる

 

メイン荷室以外に左サイド・バック・フラップ裏面に小物入れスペースが設けられている。荷物の整理整頓もしやすい

 

バッグ本体の縫い目部分に防水処理はほどこされていないが、レインカバーが付属。またショルダーベルトも用意されている

 

 

●商品構成:バッグ本体・ショルダーベルト×1・車体固定ジョイントベルト(オス)×2・車体固定用ジョイントベルト(メス)×2・PVCレインカバー×1

●本体素材:ポリエステル ターボリン/ PVC

●本体サイズ:H:320×W:480~620×D:320(mm)

●容量:50←→65ℓ

●製品重量:3.7kg

●最大収納重量:14kg

●カラー:オリーブグリーン・ブラック

●価格:2万9,920円

 

 

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