【Z900RS/CAFE/SE】2024年式でイエローボールエディションが追加

 

2018年にラインナップされて以来、Z900RSシリーズは依然と大ヒットを続けている。レトロなスタイルと快適性を備えたスポーツ性能、そしてカスタムベース車としての有効性が大ヒットしている大きな要因だろう。そのZ900RSシリーズの2024年モデルが発表された。

 

発表されたモデルはZ900RS、Z900RSカフェ 、Z900RS SEの3バリエーションだ。このうち、Z900RS カフェとZ900RS SEは2023年からの継続であり、変更点はない。変更を受けたのはZ900RSで、2パターンが発売される。1つはスタンダードタイプで2パターンの新たなカラーリングがラインナップされる。もう1つはZ900RSイエローボールエディションと称して、カラーリングの他、独自のロゴなどデザインに差別化が図られている。

 

Z900RSイエローボールエディションがスタンダードモデルから異なる点を紹介しよう。まず、タンクやカウル類のカラーリングだ。特別な技法で重ね塗りされており、イエローボールを重厚な色合いで表現している。また、タンクにはヘリテージKAWASAKIロゴが配されたり、サイドカバーにZ1をイメージしたロゴがデザインされたりした他、パルシングコイルカバーとゼネレーターカバーには“DOHC”のゴロが配されており、特徴的なロゴが随所にデザインされている。さらに、シート表皮をシボ入りとしたり、テールサイドにグリップを追加したりして、装備系の充実を図っている。

 

発売予定はいずれのモデルも2023年7月15日(土)となっている。

 

 

『Z900RS』

 

148万5,000円

 

 

『Z900RS CAFE』

151万8,000円

 

 

『Z900RS SE』

170万5,000円

 

 

『Z900RS Yellow Ball Edition』

156万2,000円

この記事が気に入ったら
いいね!とフォローしよう

タンデムスタイルの最新の情報をお届けします