大勢のハスキー乗りが箱根に集う
写真・文=吉田 朋
2022年に開催され好評を博したハスクバーナ・モーターサイクルズオーナーに向けた『ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ブランド・ミーティング2023』が今年も4月22日(土)に開催された。会場はツーリングスポット・箱根にあるバイカーズパラダイス南箱根だ。道中ワインディングを楽しみながら、ハスキー乗りたちが集結。
前日は夏のような暑さだったが一転。どんよりした雲が空を覆い、季節が逆戻りしたかのうような肌寒さ。そんな状況でも熱いハスキー乗りが続々に入場してくる。途中から雨も降り出したが、オーナー同士で親睦を深めたり、出展ブースで買い物を楽しんだりしつつ、トークショーをはじめとするコンテンツを楽しんだ。
天候こそ残念だったが、逆に参加者にとってはいい思い出になっただろう。来年こそは気持ちのいい青空の下で、ミーティングが楽しめることを祈ってます!
バイカーズパラダイスの建物内には、2023年モデルが勢ぞろい。温かい飲み物で暖をとりつつ、じっくりと眺めるオーナーが多かった
事前申し込みをしていた参加者には、ミーティングオリジナル&120周年記念ステッカーが配布された。オリジナルTシャツの販売もされていたぞ
タレントの平嶋夏美さんが選ぶカスタムコンテストでは、まず午前中に5台の候補を選出。午後にステージ前で各賞が発表されるという流れだった
スヴァルトピレンを使いパイロンが置かれたスペースを15秒で通過するライディングチャレンジが開催。いかに15秒に近づけるかを競い合う
イベントの締めは定番のじゃんけん大会。主催者やブース出展した企業から寄せられたアイテムをゲットするチャンスで、熱い戦いが繰り広げられた
カスタムコンテストのファイナリストになった5台のマシン。右から、特別賞のハーフカウルが装着された八島颯也さん(ヴィットピレン401)とからあげクンの衣装を着た黒猫きゅういちさん(スヴァルトピレン401)。中央は最優秀賞の岩松俊英さん(ヴィットピレン401)で、優秀賞のカフェレーサー仕様のヴィットピレン701の底が抜けたゴミ箱さん、ラリーマシン仕様の701エンデューロの鈴木幹さんだ