8月5日(土)・6日(日)にONTAKE EXPLORER PARK (長野県木曽郡王滝村3162番)にて解されたEXPLORER CAMP MEETING。そのもようはレポート記事を見てもらうとして、ここでは当日展示されていたアイテムを紹介しよう。
DAYTONA neGla MAEHIRO DOME
デイトナがライダー向けに用意した最新のテント“マエヒロドーム”。詳細は先日アップした記事を参考にしてほしい。
SOTO HORUS SOLO T/C
シングルバーナーや各種クッカーなどを扱うSOTOからリリースされたテントは、ほかでは見られないギミックが隠されたワンポールスタイル。ポリコットン生地の採用に加え、前室の天幕を全開にすることで火器類を扱う同社らしくバーナーも安全に扱えるスタイルとなっている。このテントの最大の特徴はさまざまな形にトランスフォームできるところ。ワンポールテントにはじまり、フロントに陣幕を置いてプライベート空間を作ることも、さらにその2つを連結することで広い前室を設けることも可能だ。車格が大きくないバイクであれば前室内に車両を入れておくこともできるだろう。インナーテントのないパップタイプのためコットを置くなど、より無骨な感じでキャンプを楽しめる。気になる点は収納サイズ幅が70cmということ。大きめのツーリングバッグか、バッグ上部にくくりつける必要はあるかもしれないが多様なスタイルを楽しめることを考えると長く愛用できる一品だ。
- 重量
- 9.3kg
- 収納サイズ
- 700×300×300(mm)
- 本体サイズ(シェルター本体使用時)
- 3,000×2,500×1,600(mm)
- 材質
- T/C撥水加工(シェルター本体・陣幕)、アルミニウム合金(メインポール・サブポール)、スチール(ペグ)
- カラー
- グレー・コヨーテ
- 価格
- 9万9,000円
QUECHUA キャンプ ワンタッチテント 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 2人用
さまざまなスポーツ製品も取り扱っているフランスのデカトロンが、展開しているアウトドアブランドがQUECHUA (ケシュア)だ。今回紹介するのはあまりテントでは見られないデザイン性に加え新しいギミックが加えられている。その名のとおり2秒でセットアップできるほど簡単な仕組みになっている。両サイドのコードを引っ張るだけで完成するという簡単さ。ビギナーが最初につまづくテント設営をラクにクリアできるのだ。そして面倒な片付けをめちゃくちゃラクにしてくれる大きめの収納袋。ピッチピチに畳まなくてもいいので撤収で困ることはないだろう。 素材は遮熱・遮光・紫外線カットなので夏場でも快適にすごすことができ、ワンタッチ系で不安視される耐風性も◎。適切に設営されていれば地表レベル50km/hの風にも耐えられるとのことだ。2人用設計なのでソロキャンプで使うなら広々すごせるぞ。
- 重量
- 4.7kg
- 収納サイズ
- 590×200×200(mm)
- 本体サイズ
- 2,050×1,450×1,100(mm)
- 材質
- ポリエチレンテフタレート(主な生地)、50%ポリアセタール・50%グラスファイバー(構造部)
- カラー
- ー
- 価格
- 2万7,900円
QUECHUA キャンプ 収納ポケット付 折りたたみ テーブル MH500
キャンプサイトはフラットな場所が少ないため、急に倒れることもしばしば。非常に軽量ながらも使用時にはしっかりと地に足をつけてくれるテーブルは重要ポイント。収納状態だとかなり薄くなるのでツーリングバッグ内でもスペースの邪魔にならないだろう。付属のメッシュポケットはスマホ入れやカトラリー入れとして使うことが可能だ。
- 重量
- 2.3kg
- 収納サイズ
- 580×120×100(mm)
- 本体サイズ
- 580×580×400(mm)
- 材質
- アルミニウム
- カラー
- ー
- 価格
- 8,990円
TOKYO CRAFTS ヒートリフレクター
焚き火を風から守る防風幕として使うだけじゃなく、内側にステンレスプレートを配することで、これからの季節、暖房効果も望める。また、1mの高さがあるので、目隠しとしても機能するし、バイクの近くで焚き火をする場合にも車体を保護してくれる役割も担える。加えて、もっとも長いところが43cmとコンパクトに収納できるからパッキングもしやすいし、組み立てが簡単にできるのもポイントだ。
- 重量
- 1.2kg
- 収納サイズ
- 430×120×80(mm)
- 展開サイズ
- 1,600×1,000(mm)
- 材質
- 綿(本体)、アルミニウム(ポール)、アルミ合金(ペグ)、ステンレス(ステンレスパネル)、ナイロン(収納ケース)
- 価格
- 7,980円
TOKYO CRAFTS マカオン TC+タープポール(2本)
4m×4mのヘキサ型のタープで2~4人の使用にマッチ。UVカット99%なので日差しカットという点では心強い。また、難燃性のTC素材のため雨天時に焚き火をする場合は非常に活躍してくれるはずだ。三角型反射材入りのガイロープで長さ調整がしやすいのもポイント。タープのみは1万6,800円となる。ポールは組み立てのわずらわしさがない伸縮式で、240〜280cmから好みの高さに9段階の調整が可能となる。
マカオンTC
- 重量
- 3.4kg
- 収納サイズ
- 80×150×150(mm)
- 展開サイズ
- 4,000×4,000(mm)
- 材質
- TC(本体・ケース)、ポリエステル&アルミニウム(ロープ)
- カラー
- グレー
アルミタープポール240-280
- 重量
- 1.27kg
- 収納サイズ
- 750×φ40(mm)
- 展開サイズ
- 2,400〜2,800(mm)
- 材質
- アルミニウム
- カラー
- ブラック
- 価格
- 3万4,400円
Genesis コードレスソーラー充電式投光器
ソーラー充電も可能な防水仕様のアウトドア用投光器。取り外して使用できるライトが4つ付いたすぐれモノで、広角照射のため幅広く夜のイベントを照らしてくれた。光量はもちろん高さの調節も可能なので、ガレージやみんなで集まったキャンプなどで大活躍してくれるだろう。ライト部分と脚は分割して収納するため、バイクとライダーに分ければキャンプツーリングにもいけるかも?
- 重量
- 5kg(三脚含む)
- 高さ調整範囲
- 1,530~2,020(mm)
- 防水規格
- IP63
- バッテリー
- リチウムイオン(7.4V 7800mA)
- 連続点灯時間
- 10時間(フル点灯時6時間)
- 最大消費電力
- 15W
- 使用環境
- -20~50度
- 充電時間
- 24時間(ソーラー)、12時間(DC電源)
- LED寿命
- 4万時間
- USB出力
- 5V1A
- 価格
- 3万6,300円