今年のニューアコは熱かった！夏フェス感満載のNew Acoustic Camp 2023レポート

2023年10月22日

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写真：New Acoustic Camp

毎年９月の風物詩となった今年のニューアコは異常気象のおかげ？で真夏のような気温の中で開催され、参加者は例年以上に音楽やキャンプ、自然を楽しんでいたようだ

まさに音を楽しめたニューアコの特別な3日間

去る9月16日から18日の3日間、New Acoustic Camp 2023が開催された。今年は完全復活開催となり、3日間合計で25,000人が来場しニューアコを全身で楽しんでいた様子だ。
我々タンデムスタイル編集部も会場の高地に構える“ニンバスエリア”に設置したバイクキャンプ用のゾーンを受け持ち、参加者のサポートやオススメ車両展示や遊び場を提供した。今年は特にバイク参加者が多くこのエリアを作ってから初めて追加スペースを設けるほどに！この場所の存在を知っている人も増えてきたのは嬉しい限りだ。
初日～最終日まで通してほぼ天候も良く昼間は真夏のような日差しと気温の中でイベントは進行。今年は9月でも猛暑日を記録するなど全国的に長い夏となったが、こういったイベントではウェルカム。昼間はもちろん軽装で過ごせる上に夜間も焚き火をすることなく過ごせるという最高の条件下で楽しむことができたようだ。例年以上にワークショップや芝生エリアで遊んで過ごしたりキャンプサイトでゆったり過ごしたりしている姿が見受けられた。その中で心地良い音楽が流れて時間を過ごせるという相変わらず特別な空気感を持ったニューアコが来る人を魅了し多くのリピーターが生まれるというのは一度でも参加すると納得できるだろう。いつもはバリバリのロックミュージックを奏でているアーティストでもここではアコースティックスタイルで演奏するのがルール。普段聴いている楽曲の新しい一面を発見することもできるのだ。スタンディングで盛り上がるだけでなく、座ってステージを眺めながら楽しむというのも素晴らしいもの。ライブで弾けまくって楽しむのが好きな人でも満足させられる空間がここにはあるのだ。
今年はついに名物「夜のフォークダンス」が復活。キャンプ参加者がみんなで集まり一丸となって作り上げるのだが、今後もまた新たな名物となるようなコンテンツも出てくるのだろうか。バイクに関連するコンテンツも充実させようと企画中なので期待していて欲しい。
バイクエリアの詳細や参加者レポートも追って掲載する。