進むべきか、進まざるべきか…それが問題だ
バイクで道路を走行していれば、必ず出会う“道路標識”。道のルールを決めるそれらに従って通行することで、交通安全が守られる。基本的には乗り物を運転しながらパッと見てすぐわかるようなデザインのモノがほとんどだけれど、なかには思わず二度見、三度見してしまうようなクセの強い標識が存在する。
そんななかでも“一風変わった矢印標識”(“指定方向外進行禁止”の特注タイプ)に魅せられて、日本全国を回りながら標識の写真を取り続けている著者が集めた4,000点の標識の中から、厳選した180デザインを集めた“矢印標識”の写真集が発売中だ。
ページをめくるたびに、“はたしてどう進むべきか”と真剣に悩んでしまうようなヘンテコな標識が現れる。ただしあくまで写真集なので、実際にどう通行するかはナゾのまま…。本書を読めば世の中の道路標識が気になって仕方なくなるかも?!
2024年はこういったヘンテコ標識を求め、どうすればいいのか頭を悩ませるツーリング、なんて楽しみ方をしてみてはいかがだろうか?
書籍情報
- 書籍名
- ヘンな矢印標識
- 著者
- 山﨑賀功
- 定価
- 1,595円
- 判型・ページ数
- A5判並製、オールカラー・144ページ
- ISBN
- 978-4-426-12936-1
CONTACT
- 問い合わせ先
- 自由国民社
- 電話番号
- 03-6233-0781
- URL
- https://www.jiyu.co.jp