ツーリングを楽しみたい人には要注目のマシンの詳細が発表!

フルカウルスポーツのGSX-8Rとともに、2023年11月にイタリアで開催されたモーターサイクルショー『EICMA(エイクマ・通称ミラショー)』で発表されたGSX-S1000GX。すでに海外試乗が行なわれ、本誌(2023年12月22日発売号・vol261)でも試乗記を掲載しているが、その時点では国内仕様の発売日・価格などはお伝えできなかった。が、ついに発表されたぞ!

乗り味などは本誌を参照していただきたい。ただ、海外で試乗したマシンのシート高は845㎜だったが、国内仕様は足つき性を考慮して830㎜になっているのがポイント。ちなみに価格は電子制御サスペンションが採用されているものの199万1,000円に抑えたことには、スズキの気合いを感じた。ちなみにETC2.0も標準装備だ! カラーはトリトンブルーメタリック・パールマットシャドーグリーン・グラススパークルブラックの3色から選択可能。発売は1月25日からになる。

 

GSX-S1000GX

GSX-S1000GX主要諸元
モデル名
GSX-S1000GX
型式
8BL-EM1BA
全長×全幅×全高
2,150×925×1,350(㎜)
軸間距離
1,470㎜
シート高
830㎜
車両重量
232㎏
燃費消費率*1(WMTCモード値[クラス]*2)
17.0㎞/L[クラス3・サブクラス3-2]1名乗車時
原動機種類
水冷4ストロークDOHC4バルブ
気筒数配列
並列4気筒
総排気量
998㎤
最高出力
110kW(150ps)/11,000rpm
最大トルク
105N・m(10.7㎏f・m)/9,250rpm
変速機形式
常時噛合式6段リターン
燃料供給装置形式
フューエルインジェクションシステム
燃料タンク容量
19L
タイヤサイズ(フロント・リヤ)
F=120/70ZR17M/C(58W)・R=190/50ZR17M/C(73W)
乗車定員
2名

※1 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります ※2 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます

 

 

CONTACT

問い合わせ先
スズキお客様相談室
電話番号
0120-402-253
URL
https://www.suzuki.co.jp

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