富士山の頂上近くがスタート地点で、もっとも高いところは5,000mを超える、まさに冒険好きにはたまらないツアーをロイヤルエンフィールドが主催しているのを知っているだろうか? そんな過酷なツアーに挑んだ女性タレントのリアルな感想をお届け!
参加者・橋爪ヨウコが語る 車道世界最高地点を走るツアー『MOTO HIMALAYAの魅力』
橋爪ヨウコさん
5歳からサッカーに情熱を注ぐもケガで選手としての道が閉ざされ、16歳でお笑いに目覚めて以降は、お笑いを中心にタレントとして活動。現在はドイツみちこさんと“こじらせハスキー”というコンビを組んでいる。身長153㎝
走破する楽しさを存分に味わえる
今回、橋爪さんにインタビューをしたのは、ツアーから帰国して、それなりに日数が経ってから。それなのに、まるでつい先日行ってきたかのように、熱く語る彼女の姿勢からは、どれほど楽しいツアーだったのかが想像つく。“楽しかった”という言葉を連発するので、そうとう感動が大きかったことはわかる。そこであらためて、何が楽しかったのかを聞いてみた。
「最初は景色を見る余裕もなかったんですけど、ちょっと余裕の出てきた2日めくらいからは、なんとかこの景色を目に焼き付けたいと思ったのと、たぶんオフロード、とくにバランスをとって川を渡ったりするのが、ものすごく楽しかったんです。これまで、オフロード経験はほんのちょっとかじったくらいだったんですが、バイクの上でバランスを取ってる、転ばないように走り切ることが、ゲームをクリアしたような感覚があったんです」
景色に関しては、今まで国内や海外で訪れたどんな場所とも違い、写真で表現しきれないリアルだからこその迫力があったそうだ。
「私が死ぬ間際に走馬灯で必ず見るだろうなというワンシーンになったなっていうくらい、私の中でめちゃくちゃ大きな出来事で、本当に行ってよかったと思っています。なかなかに過酷ではあったんですけれど、楽しくて達成感もあって、今回ここを走り切れたことで自信がすごくつきました」
ちなみに最終日、拠点にしていたホテルに戻ってきた途端、大号泣してしまったんだそう。きっと本人も意識していなかったけれど、それまでは気持ちが張っていて、完走したという安堵感からその糸が切れて、たまっていた感情が一気にあふれたのではないだろうか。
そして今回大事なのは、オフロード経験がほとんどない小柄な女性が、転倒はたくさんしたけれど、大きな感動とともに最後まで走り切ることができたということ。きっと2024年も開催されるであろうから、“私もやってみたい”と思ったなら、ロイヤルエンフィールドのホームページを定期的にチェックしよう。
最後に食の話を少しばかり…。
「サンドイッチとかパニーニみたいなのが、どこにでもあって、それがものすごくおいしかったです。あとサラダとか。女子に好まれそうな食べ物がたくさんありました。カフェに出てきそうなドリンクで一番衝撃を受けたのがレモネード。レモネードが本当においしい。日本のレモネードってちょっと甘めな印象なんですが、ここではレモンが強め。それが私好み、ドンピシャでした。なので毎日レモン水とレモンティーばっかり飲んでたくらい。インドのレーに行くことがあったら、ぜひレモン系のモノを飲んでもらいたい」
というわけで、食事情に不安だった人はご安心を。
今回の旅の相棒『Royal Enfield HIMALAYAN』
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