SHOEI COMLINK対応の見た目がスマートなインカム“B+COM SX1”が新登場！

コンパクトなボタンユニットでも
機能はフラッグシップと同等

バイク用インカムの国内シェアナンバー１ブランドB+COMシリーズに、新たに“B+COM SX1”が加わった。SHOEIが独自に定めたコミュニケーションシステム対応モデルに装備された専用設計“SHOEI COMLINK”に対応したビルトインタイプで、スマートな見た目が特徴となっている。2024年4月時点では、NEOTEC 3、GT-Air 3の２機種に装着が可能だ。
気になる機能面は、B+COMシリーズのフラッグシップ“SB6XR”と同等で、イージーな接続、クリアな音質の“B+LINK”、音楽やナビを聞きながら通話できる“聴きトーク”、他社製インカムとの通話を可能にする“ユニバーサル通話機能”、スマートフォンのハンズフリー通話着信に対応できる“ハンズフリー通話”、お気に入りの音楽やナビ音声をみんなで共有できる“オーディオシェア”が可能となっている。
NEOTEC 3、GT-Air 3のユーザーはもちろん、インカムの後付け感が気になっている人は、ぜひとも注目してもらいたい一品なのだ。

メインユニットとボタンユニットに分離させることで、ヘルメットになじむスリムなデザインと、バッテリー使用可能時間最大20時間(インカム通話使用時間：最大約18時間、音楽再生使用時間：最大約20時間)の両立を実現している。風雨にさらされるボタンユニットは IP67 レベル(粉塵が内部に侵入せず、規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けないという基準)の高い防水性が確保されている。

●B+COM シリーズの操作性を受け継ぎ、3つのボタンだけのシンプル設計で直感的な操作が可能となっている。インカム通話とデバイス操作それぞれが独立しており、普段使いやソロツーリングなどの場合は、後端のデバイスボタンの操作だけでこと足りるのだ。
●起動時に、電源がオンになったことと電池残量を知らせてくれたりと、わかりやすい日本語音声で操作状況がアナウンスされるのは心強い。
●デバイスボタンの操作でスマートフォンのSiriやGoogleアシスタントの音声認識機能を起動させて、走行中にスマートフォンの各種操作を音声で指示することが可能。