ハーレーダビッドソンジャパンは、全国の大型自動二輪免許が取得できる教習所とパートナーシップ提携を進め、ハーレーダビッドソンの魅力を教習段階から体感してもらうべく、ハーレーの教習車の拡充に取り組んでいる。そしてこれまでのXL883R、STREET 750に加えて、NIGHTSTER®(ナイトスター)を新たな教習モデルとして導入されることが決定した。
対象となったのは東京・神奈川で5校の自動車教習所を経営する“コヤマドライビングスクール”の横浜校で、4台導入する。関東の教習所では初となる。
ナイトスター教習車は、多くのハーレー専用パーツを手がけるキジマと共同開発したもので、前2モデルと比較して最軽量のハーレー教習車(車両重量221kg)となっている。スポーツスタースタイルを踏襲しつつ、ビギナーでも扱いやすい新世代Vツイン水冷エンジンと最新電子制御システムを搭載。シート高は705mmと低めで、燃料タンクをシート下に配置した低重心化により、女性や小柄なライダーでも扱いやすいモデルといえる。
クルーザーモデルが乗りたくて、これから大型自動二輪MT免許の取得を考えている人は、ハーレーダビッドソンのパートナー教習所を利用してみてはいかがだろうか。近隣のパートナー教習所はハーレーダビッドソン公式WEBサイトで検索できるので、チェックしてみよう!