車用のドライブレコーダーやカーナビを製造・販売するセイワは、4K対応のバイクサイクルレコーダー”RAY19 / バイクサイクルレコーダー4K”を発売した。
“RAY19”の特長として、まず注目すべきはその4K高解像度性能だ。一般的なフルHD(1920×1080)と比較して4倍の画素数で細部まで鮮明に記録し、手ブレ補正機能も備えているため、カメラの揺れや振動を軽減して安定した映像を撮影できる。
さらに、スマートフォンとのWi-Fi接続により専用アプリで映像の確認や設定の変更ができ、撮影した映像をスマートフォンにダウンロードすることで、その場でSNSへの共有が簡単に行なえる。また、本体に1.5インチの液晶モニターが搭載されているからカメラ映像の確認が可能で、取付け位置やフレーミングの調整ができ、スマートフォンを取り出す手間が省けるため、よりスムーズな操作が可能だ。
操作もシンプルで、本体のボタンひとつで撮影を開始できるので、初心者でも簡単に操作が行なえるのがポイント。バッテリー内蔵で複雑な配線を組む必要はなく、φ30mm以下のハンドルなら挟み込むだけで取り付けができちゃうぞ。
ただ、あくまでも自転車用として販売されているので、バイクの振動ではカメラが脱落する可能性もある。使用する際は、ワイヤリングをほどこしたり、タイラップで一時的に留めておくなどの対策が必要なので注意しよう。
より詳しい製品の仕様を見たい人は、下記の製品ページからチェック!
- 製品名
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RAY19 / バイクサイクルレコーダー4K
- 価格
- 1万9,800円