KYTのスポイラー付フルフェイスNZ RACEの詳細に迫る

 

2024年3月の東京モーターサイクルショーで本格的に日本市場に参入することが発表されたKYTの国内導入モデル情報が届いたので紹介しよう。
レースシーンに興味がない人にとっては、馴染みのないKYTだが、簡単にメーカーについて触れると、エディ・テジャクスマさんがインドネシアで創設した比較的新しいヘルメットメーカーで、研究開発および設計する施設をイタリアに置き、レースシーンから得たノウハウを市販ヘルメットへとフィードバックしている。世界最高峰のロードレースMotoGPでは、ドゥカティワークスのエネア・バスティアニーニ選手とレッドブルGASGASテック3のアウグスト・フェルナンデス選手が着用しており、2人ともMoto2時代にはシリーズチャンピオンを獲得している実力者だ。
今回紹介するのは、そんなKYTのケブラー、カーボン、グラスファイバーの混合物であるトライファイバーコンポジットのシェルを採用したフルフェイスNZ RACEだ。流体力学ソフトウエアを使用して研究された形状は、繰り返しの風洞実験やレーストラックでの走行を通じて、空力、通気性、および快適性の面で最高のパフォーマンスが追求されている。ただ機能を求めるだけじゃなくスタイリッシュさも考えられているのが特徴となる。

 

 

 

 

カラー
BASTIANINI・CARBON GLOSS・CARBON STRIDE GREEN FLUO・CARBON COMPETITION WHITE・PLAIN MATT BLACK・PLAIN WHITE
サイズ
XS(53-54)、S(55-56)、M(57-58)、L(59-60)、XL(61-62)、XXL(63)
価格
7万7,000円(CARBON GLOSS、CARBON STRIDE GREEN FLUO、CARBON COMPETITION WHITE)、7万4,800円(BASTIANINI)、7万2,600円(PLAIN MATT BLACK、PLAIN WHITE)

 

メーカーの詳細ページはこちら

 

CONTACT

問い合わせ先
CORDA MOTO
電話
0538-30-7920
URL
https://kytjapan.com/

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