操作性向上がねらえる『＋コントロールPACK』

ホイールやスイングアーム、ブレーキキャリパーなどのハードパーツをはじめ、さまざまなオリジナルパーツを展開し、カスタムシーンを盛り上げるアクティブ。その中にはリーズナブル価格でバイクの操作性を高めるパーツも存在する。

 

今回紹介するのは調整可能&可倒式のSTFブレーキレバー&クラッチレバーと、アルミ削り出し＆ローレット加工がほどこされたステップバー（ライダー側&タンダム側）がワンパッケージになった『＋コントロールパック』だ。

 

 

STFレバーはブレーキ&クラッチともに調整が可能なので、手の大きさに合わせられることが魅力のひとつ。そしてレバー基部と先端部が分割され、ボルトで固定される可倒式を採用していることがもうひとつのポイント。万一転倒しても、衝撃でレバーが上方に動くことで折れる可能性が低いのが特徴になっている。

 

ステップバーは純正よりもグリップが高くなるローレット加工が表面にほどこされているので、スポーツ走行時に荷重がかけやすく、グリップが高いのも特徴。なお、見た目のバランスも考慮してライダー側だけでなく、タンデム側も付属するのもうれしいポイントだ。

 

なお今回『＋コントロールパック』に追加されたのは、ヤマハ：YZF-R25/R3（2015〜2023）・MT-25/03（2015〜2024）、スズキ：GSX250R（2017〜2024）、カワサキ：ニンジャ400/250（2018〜2024）・Z400/250（2019〜2024）・エリミネーター/SE（2023〜2025）になる。

 

価格はエリミネーター/SEがタンデム側ステップバーが付属しない3点セットなので2万5,960円、それ以外は4点セットで3万5,310円。単品で購入することもできるが、セットの方がリーズナブルになるぞ。