ハーレーダビッドソンは、12月1日(日)に開催される”第32回 ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー 2024”で、特別カスタムモデルを展示すると発表した。
展示されるのは一台限りの“ローライダーST”ストリートレーサーで、米国本社の唯一の日本人デザイナーである長尾大介さんの監修のもと、Joyride Speed Shopの西田裕さんによって製作された。とくに注目される点は、このカスタムが展示のみならず、バガーモデルとしての最速を目指すため、サーキットでのテストや新たな挑戦が計画されていることだ。現車を見れば、サーキットに臨む”最速バガー”への意気込みが感じられるだろう。
イベント当日の12月1日には、ハーレーのデザイン部門トップであるブラッド・リチャーズさんのスピーチとともに、長尾さんと西田さんがこのプロジェクトの全貌を語るトークショーも開催される予定だ。さらにブースでは、日本で人気の高いマッシブクルーザー”ブレイクアウト”の限定カスタムも披露される。このカスタムモデルは、ハーレーダビッドソンが持つカスタム文化の粋を詰め込んだ一台であり、一見の価値がある。
また、ブース内でアンケートに回答すると、数量限定のハーレーダビッドソンオリジナルバッグがプレゼントされるとのこと。ハーレーファンはもちろん、カスタムカルチャーに興味があるライダーにとっても必見のイベントとなるだろう。
イベント概要
日程:12月1日(日) 8時~17時
料金:前売り券 4,400円/小学生以下無料(当日券は5,500円)
会場:PACIFICO YOKOHAMA ( パシフィコ横浜)/神奈川県横浜市西区みなとみらい1−1−1
※2024年も二輪車での会場(パシフィコ横浜) 及びみなとみらい地区への来場はできません。