空冷4ストローク並列2気筒エンジン搭載のスクランブラー『ベア650』

 

ロイヤルエンフィールドは1901 年の創業以来、数々のマシンを世に送り出してきた世界最古のモーターサイクルブランドです。そのルーツはイギリスだが、1955年にインド・マドラスに製造工場を設立。これを足がかりにロイヤルエンフィールドはインドの中型二 輪車セグメントの成長を先導してきた。ロイヤルエンフィールドは魅力的でシンプルで親しみやすく、乗るのが楽しい Pure Motorcycling(ピュア・モーターサイクリング)を追求してきた。

 

日本でも空冷単気筒350㏄・411㏄エンジンや空冷並列2気筒エンジン、水冷単気筒452㏄エンジンを搭載する、バリエーションに富んだモデルが販売されており、定期的にニューモデルを発表。そのため多くのライダーから注目を集めているブランドでもある。

 

そのロイヤルエンフィールドが新たなモデルを発表した。それが『ベア650』だ。1960年にアメリカ・カルフォルニアのモハーベ砂漠で開催されていた過酷なレース『ビッグ・ベア・ラン』がその名の由来。ルーキーのエディ・マルダーはロイヤルエンフィールドのフューリー(500㏄)を駆り、見事トップでフィニッシュランを通過した。

 

エンジンはINT650やコンチネンタルGT650に搭載される空冷4ストロークOHC4バルブ並列2気筒・648㏄を搭載。それにクラシカルなスタイルとオフロード走破を意識したタイヤ(フロント19インチ・リヤ17インチ)を組み合わせているのが特徴だ。詳細はまだ未発表だが、12月23日発売のタンデムスタイルで試乗記を掲載予定なので、ベア650が気になる人はチェックしてほしい。カラーは5色用意されているので、下記で紹介する。なお、トゥー・フォー・ナインは排気量ではなく、エディ・マルダーが勝利を遂げたレースのゼッケン番号だ。

 

 

 

CONTACT

問い合わせ先
ロイヤルエンフィールドジャパン
URL
https://www.royalenfield.co.jp/

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