ロイヤルエンフィールド、横浜ホットロッドカスタムショー2024への出展を発表　独自の世界観を披露

ロイヤルエンフィールドは、日本最大級のカスタムバイクイベント‟32nd YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2024”に出展する。目玉は、日本を代表するビルダーSURESHOTが手掛けた”SHOTGUN 650”をベースにしたカスタムバイクの世界初公開だ。この作品は、エンフィールドが提案する‟Custom World”の一環で、カスタムと性能を兼ね備えた一台となっている。  

また、インドネシアのAMS Garageが制作した‟PHOENIX”、アメリカのICON MOTORSPORTSによる‟Always Something”など、世界各地のビルダーによる個性あふれる作品も展示される。AMSの作品はギリシャ神話のフェニックスに着想を得たデザインが特徴で、手作りの燃料タンクやリアカウルが際立つ。ICONの最新作は、SHOTGUN 650をベースに先進的なデザインが融合した特別な一台となっている。  

さらに、昨年のHCSで発表されたCHERRY’S COMPANY製のサイドカー‟CHALLENGER”も再び登場。英国やフランスのイベントを巡ったこのモデルは、モーターサイクルとカスタム技術の集大成だ。

このショーは、ロイヤルエンフィールドの最新カスタム作品を体感できるまたとない機会だ。カスタムバイクの未来を示す多彩な展示が、訪れる者を魅了するに違いない。