V-STROMシリーズの末弟『250SX』に新色が登場

 

スズキのアドベンチャーツアラーとして君臨するVストロームシリーズは、現在さまざまな選択肢がある。その中でもっとも軽量で、気軽に乗り回せるVストローム250SXの2025年モデルが登場!
Vストローム250SXは、油冷単気筒エンジンにフロント19インチ・フロント17インチサイズのホイールを履き、同じ250㏄クラスのVストローム250よりもダート走破性が高いのが魅力。シート高はVストローム250よりも高いが、車体が軽量なぶん、片足さえつけば車体を支えやすい。先日開催されたVストロームミーティングでも、Vストローム250SXで来場者するライダーも多かった。
2023年登場以来の変更になるが、主要諸元は変わらず、カラーリングの変更がメイン。それにともない価格も2万2,000円アップの59万1,800円になった。カラーリングは3色展開で、あざやかな『ソノマレッドメタリック』、シリーズのイメージカラーである『チャンピオンイエローNo.2』、シックな雰囲気の『グラススパークルブラック』になる。発売日は11月28日だ。

 

V-STROM250SX

V-STROM250SX主要諸元
モデル名
V-STROM250SX
型式
8BK-EL11L
全長×全幅×全高
2,180×880×1,355(㎜)
軸間距離
1,440㎜
シート高
835㎜
車両重量
164㎏
燃費消費率*1(WMTCモード値[クラス]*2)
34.5㎞/L[クラス3・サブクラス3-1]1名乗車時
原動機種類
油冷4ストロークOHC4バルブ
気筒数配列
単気筒
総排気量
249㎤
最高出力
19kW(26ps)/9,300rpm
最大トルク
22N・m(2.2㎏f・m)/7,300rpm
変速機形式
常時噛合式6段リターン
燃料供給装置形式
フューエルインジェクションシステム
燃料タンク容量
12L
タイヤサイズ(フロント・リヤ)
F=100/90-19 M/C(57S)・R=140/70-17 M/C(66S)
乗車定員
2名

※1 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります ※2 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます

 

 

CONTACT

問い合わせ先
スズキお客様相談室
電話番号
0120-402-253
URL
https://www.suzuki.co.jp

この記事が気に入ったら
いいね!とフォローしよう

タンデムスタイルの最新の情報をお届けします