2025年インディアンモーターサイクル・チーフシリーズの注目2機種!

インディアンモーターサイクルはいわゆるクルーザーを中心にさまざまなモデルをラインナップしている。同社はさらにカテゴリーを細分化し、そのひとつが『クルーザー』で、いくつかのモデルをラインナップ。その中でも上級バージョンと言えるのがチーフシリーズだ。このチーフシリーズの2025年モデルに、新たに2機種が加わったので紹介する。

 

まず1機種目はスポーツチーフをベースに、メーカーカスタムと言える装備が与えられた『スポーツチーフRT』だ、ライダーの腰が当たる部分に127㎜のボルスターを加えた2アップハイボルスターシートや削り出しライザー+ブラケットを組み合わせたハンドルまわりなどになっているのが特徴。またフロント19インチ・リヤ18インチホイールやフォーワドコントロールのステップ、防風効果の高いフェアリング、そして1,890㏄の空冷Vツインエンジン=サンダーストローク116が相まって、スポーティな走りが楽しめる。

 

 

2機種目は新型スーパーチーフ・ダークホースだ。心臓部となるエンジンはサンダーストローク116が搭載されるが、前後16インチホイールなどでスポーツチーフRTと異なる乗り味のマシン。何よりの特徴はフロントフェンダーからリヤフェンダーまでブラックアウトされ、プレミアムグロスペイントも相まって重厚な存在感を放つこと。シルバーのエンジンやマフラーを装備するスーパーチーフ・リミテッドもラインナップされる。

 

 

なお価格はスポーツチーフRTが346万円で、スーパーチーフ・ダークホースが328万〜333万円だ。

 

SPORT CHIEF RT

SPORT CHIEF RT主要諸元
モデル名
SPORT CHIEF RT
型式
全長×全幅×全高
2,301×ー×ー(㎜)
軸間距離
1,640㎜
シート高
695㎜
車両重量
322㎏
燃費消費率*1(WMTCモード値[クラス]*2)
ー㎞/L
原動機種類
THUNDERSTROKE116
気筒数配列
V型2気筒
総排気量
1,890㎤
最高出力
NA
最大トルク
156N・m(15.9㎏f・m)/3,300rpm
変速機形式
常時噛合式6段リターン
燃料供給装置形式
フューエルインジェクションシステム
燃料タンク容量
15.1L
タイヤサイズ(フロント・リヤ)
F=130/60B19 61H・R=180/65B16 81H
乗車定員
2名

 

SUPER CHIEF DARK HORSE

SUPER CHIEF DARK HORSE主要諸元
モデル名
SUPER CHIEF DARK HORSE
型式
全長×全幅×全高
2,286×ー×ー(㎜)
軸間距離
1,626㎜
シート高
665㎜
車両重量
335㎏
燃費消費率*1(WMTCモード値[クラス]*2)
ー㎞/L
原動機種類
THUNDERSTROKE116
気筒数配列
V型2気筒
総排気量
1,890㎤
最高出力
NA
最大トルク
156N・m(15.9㎏f・m)/3,300rpm
変速機形式
常時噛合式6段リターン
燃料供給装置形式
フューエルインジェクションシステム
燃料タンク容量
15.1L
タイヤサイズ(フロント・リヤ)
F=130/90B16 73H・R=180/65B16 81H
乗車定員
2名

 

 

CONTACT

問い合わせ先
ポラリスジャパン
URL
https://www.indianmotorcycle.co.jp/

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