MT-09をベースにしたネオレトロモデルXSR900が国内導入されたのが2016年のこと。その後、XSR700、XSR125、XSR900 GPが発売され、ネオレトロカテゴリーにおいてXSRシリーズは確固たる地位を確立したといえる。 そんな、XSRシリーズの歩みを一気に振り返ることのできる大規模な展示が、静岡県磐田市にあるヤマハの企業ミュージアム“コミュニケーションプラザ”にて開催中だ。 この企画展示のおもしろいところは、“Individuality 〜XSRによる「多彩なライフスタイル」”と題されていて、Individuality(自己表現)のための、車両のカスタマイズとライダーファッションの提案がされているところ。 XSRオーナーはもとより、ライダーにとって大いに参考になるはずだから、磐田方面に向かうなら立ち寄ってみることをオススメする。
XSR900、XSR700、XSR125、XSR900 GPが展示され、各車体後方の展示ケースにはカスタマイズ例のイラストが描かれている。また、XSR900 GPの後ろのボード裏側には、“Customizing Tips(カスタムのヒント)”として、細かく書き込まれたイラストボードが展示されている。
ライダーファッションの提案として、展示車両後方の展示ケース裏側に、ロアーズオリジナル、クシタニ、56デザイン、カドヤが提案するライディングギア一式(ジャケット、パンツ、グローブ、シューズ)が展示されている。
- 展示会場
- コミュニケーションプラザ
- 住所
- 静岡県磐田市新貝2500
- 開館時間
- 9時~17時(月〜金曜日)、10時~17時(土・日曜日)
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休館日
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CONTACT
- 問い合わせ先
- コミュニケーションプラザ
- 電話番号
- 0538-33-2520
- URL
- https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/