所有欲と実用性を両立したモダンカフェレーサー『ヴィットピレン801』の詳細が発表されたぞ!

 

ハスクバーナはスウェーデン発祥の老舗メーカーで、19世紀後半に銃器製造からスタートし、その後バイク製造を開始。とくにモトクロスやエンデューロなどのオフロードバイクで有名で、高い信頼性と軽量設計が特徴です。現在はKTMグループの傘下となり、先進技術や独自のテイストを取り入れながら、オン・オフと多彩なモデルを展開している。

 

 

今回紹介するヴィットピレン801は、海外での試乗会に赴いたライダーに試乗記を書いてもらい本誌でも紹介しているが、その時点では発売時期や価格は未定だった。しかし、ようやく8月ごろから発売が開始され、価格は145万9,000円との発表があった!

 

 

ヴィットピレン801の特徴は、レトロとモダンが融合したカフェレーサースタイルに、独自のデザインを加えて作り込まれているのがポイントのひとつ。また、従来のヴィットピレン701よりも排気量をアップ&単気筒から2気筒化し、余裕のある加速と高速巡航性能を獲得。軽量な車体と上質なサスペンションが組み合わさり、街中でもワインディングでも軽快かつ安定したハンドリングを楽しめる。さらにはトラクションコントロールやライドモードなどの電子制御を備え、初心者でも安心してスポーティな走行を楽しめるよう工夫されているのも魅力。

 

 

アップライトなライディングポジションによる乗りやすさや、個性際立つスタイリングの高さも相まって、所有欲と実用性を両立したモダンカフェレーサーとして注目を集める1台だ。

 

 

VITPILEN801主要諸元
モデル名
VITPILEN801
型式
全長×全幅×全高
ー×ー×ー(㎜)
軸間距離
1,475㎜±15㎜
シート高
820㎜
車両重量
約180㎏(燃料除く)
燃費消費率*1(WMTCモード値[クラス]*2)
ー㎞/L
原動機種類
水冷4ストロークDOHC4バルブ
気筒数配列
並列2気筒
総排気量
799㎤
最高出力
77kW(105ps)/9,250rpm
最大トルク
87N・m(8.8㎏f・m)/8,000rpm
変速機形式
常時噛合式6段リターン
燃料供給装置形式
フューエルインジェクションシステム
燃料タンク容量
約14L
タイヤサイズ(フロント・リヤ)
F=ー・R=ー
乗車定員
2名

※1 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります ※2 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます

 

 

CONTACT

問い合わせ先
KTMジャパン
電話番号
03-3527-8885
URL
https://www.husqvarna-motorcycles.com/ja-jp.html

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