2016年モデルのNC750Xが2016年1月26日より発売開始!!

2015年10月に開催された東京モーターショー2015にて世界初披露され、話題を呼んだ2016年モデルのNC750X。LEDヘッドライトやデュアルベンディングフロントフォークの新採用、リヤショックへの7段階のプリロード調整機構の追加、DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)の仕様変更、レバー比の見直しによるクラッチ操作の軽快化といった変更点は、同時に発表されたNC750Sの2016年モデルと同様だ。 通常であれば燃料タンクが設置される場所に設けられたラゲッジボックスは、容量が22ℓに拡大されるとともに、上部にはタンクバッグの取り付けなどに便利なユーティリティレールが新たに装備された。新デザインのLEDテールランプや、異形断面のショートサイレンサーなども相まってスタイリッシュな印象に仕上がっている。 スクリーンは約70mmロング化されることで、防風性が向上している。ちなみに、スクリーンに設けられたダクトはヘルメット周辺の乱流を抑えるためのモノだ。その他、細かな変更点ではあるが、前後ホイールのエアバルブがアクセスのしやすいL型に変更されている。 なお、これらの変更に伴い、2015年モデルよりも2万1,600円高の74万3,040円(スタンダードモデル)に販売価格が改訂されている。また、スタンダードモデルよりもシート高を30mm下げ、800mmとしたタイプLDもお値段据え置きでラインナップされている。ETC&グリップヒーターを標準装備したEパッケージはDCTモデルのみのラインナップとなり、DCTモデル比で6万4,800円高の92万4,480円だ。

※画像には欧州仕様車が混ざっており、リフレクターの有無など一部仕様が異なります

 

COLOR VARIATION

 

従来モデルと見比べてみると

LEDヘッドライトの採用に伴い、ヘッドライトが小型化されることで、スタイリッシュな印象に仕上がっている。また、フロントからシュラウド、サイド、テールにかけて全体的にデザインが変更されているのが見て取れる。大型化されたスクリーンや、タンク上部のユーティリティレールによりアドベンチャー感あふれる仕上がりだ。

 

 

 

SPECIFICATIONS

車名(通称名) NC750X
型式 2BL-RC90
全長×全幅×全高 2,230(TypeLD:2,215)×845× 1,350(TypeLD:1,320)(mm)
軸間距離 1,535(TypeLD:1,520)mm mm
最低地上高 165(TypeLD:140)mm
シート高 830(TypeLD:800)mm
車両重量 218[220【230】《231》]kg
燃料消費率 WMTCモード値 28.3km/ℓ
定地燃費値 42km/ℓ
エンジン種類 水冷4ストロークOHC 4バルブ 並列2気筒
総排気量 745cm3
内径×行程/圧縮比 77×80(mm)/10.7
最高出力 40kW(54ps)/6,250rpm
最大トルク 68N・m(6.9kgf・m)/4,750rpm
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 14ℓ
エンジンオイル容量 圧送飛沫併用式
潤滑方式 ウェットサンプ
燃料供給方式 フューエルインジェクション
始動方式 セルフ式
点火方式 フルトランジスタ式
クラッチ形式 湿式多板
トランスミッション形式 常時噛合式6段【電子式6段変速】
ギヤ・レシオ 1速 2.812【2.666】
2速 1.894【1.904】
3速 1.454
4速 1.200
5速 1.033
6速 0.837【0.864】
一次減速比/二次減速比 1.731/2.529【1.921/2.294】
キャスター/トレール 27°00’/110mm
タイヤサイズ 120/70-17 58W
160/60-17 69W
ブレーキ形式 Φ320mmシングルディスク&ニッシン製片押し2ピストンキャリパー
Φ240mmシングルディスク&ニッシン製片押し1ピストンキャリパー
懸架方式 正立フロントフォーク
スイングアーム,シングルリヤショック
フレーム形式 ダイヤモンド
乗車定員(人) 2
メーカー希望小売価格 74万3,040円[79万3,800円]【85万9,680円】《92万4,480円》

※[ ]内はABS、【 】内はDCT・ABS、《 》内はEパッケージ

 

ホンダお客さま相談センター

0120-086819

https://www.honda.co.jp/motor

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