C600 SPORT改め、C650 SPORTに進化!! ルックスも大幅にリニューアル

647ccの水冷4ストローク 並列2気筒エンジンを搭載するC600スポーツが、車名をC650スポーツへと改め、生まれ変わった。排気量がアップしたというわけではなく、エンジン自体はもともとC650GTと同様の647ccエンジンを搭載していたので、ややこしくなくなったというところだろうか。 車名の変化に合わせてリニューアルしたエクステリアデザインは、スラントしたフロントカウル、切れ長のヘッドライトなど、スポーティな仕上がり。新設計のマフラーは、C650GTと同様のデザインとなるが、取り付け角度をアップぎみに設定することでスポーティさを演出している。 その他、C650スポーツの特徴としては、調整式のスクリーンや、サイドスタンドに連動して機能するパーキングブレーキ、拡張式のシート下トランクスペースが挙げられる。シート下トランクスペースは、停車時に拡張可能なフレックスケースを備えており、スリムでスポーティなテールデザインながらもヘルメットを2個収納可能なスペースを確保しているのだ。なお、グリップヒーター&シートヒーターも標準装備されている。

また、C650スポーツ&C650GTに共通の変更点として、トラクションコントロールシステムを標準装備するとともに、CVTの改良、サスペンションのファインチューン、センタースタンド形状の見直しを受けている。改良型のCVTでは、変速比がワイド化したほか、クラッチの動作が機敏になり、発進時の加速性能が大幅に向上しているという。 販売開始は2016年3月11日からで、販売価格は114万5,000円となる。

 

COLOR VARIATION

 

開発時に描かれたスケッチ

 

 

BMW カスタマー・インタラクション・センター

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