バイクにも活用できそうなアイデアが満載!カメラの祭典・CP+2018 レポート

 

カメラと映像の祭典・CP+2018が、3月1日から3月4日まで開催中。

キャノンやニコン、ソニーといったカメラメーカーの最新モデルはもちろん、交換レンズやその他のアイテムなど、関連企業がブースを出展していて、会場のパシフィコ横浜は平日でも大賑わい。

 

 

ちなみにバイクと同じで、キャノンやニコンと言った国内主要メーカーは、そのまま世界の主要メーカーでもあるカメラ産業。日本が誇る工業製品の一つなのだ。

 

ライダーの中にも、ツーリング先の風景を撮ったり、愛車の写真を撮ったりとカメラに興味があるという人は少なくないハズ。

そこで、ライダー目線で気になったアイテムをピックアップして紹介していくぞ。

 

アクションカメラ&ステー

ライダーにオススメの大本命といえばやっぱりアクションカメラ。自転車にこういう感じのステーを取り付けてアクションカメラを固定していたけれども、うまく活用すればバイクでも使用できそうだった。

 

 

カメラの取り付け位置を工夫すると、また違った映像が撮れてきっと新たな発見があることだろう。

また、水中撮影も可能なLEDライト付きのアクションカメラや、一度の撮影で360°全天球画像・動画が取れるリコー シータなども展示されていた。

 

 

各種バッグ&ケース類

 

バイクで安心・安全にカメラを持ち運ぶのに活用できそうな防水ハードケースメーカー・ペリカンのアイテムたち。スマホやコンデジなどの保護に便利な小型のタイプや、セミハードケースとしても使えそうなクーラーボックスが展示されていた。

 

 

また、カメラバッグというとシンプルなデザインのモノが多い印象だが、なかにはこういった女性らしいデザインのバッグやレザー製のバッグなども見かけた。

 

 

スマホ用の外付けレンズ

 

最近はスマホのカメラの性能も上がっていて、ちょっと撮るだけならそれだけで十分という時も多い。

でも、なんだかいつも同じような写真ばかり…という人にオススメなのが、こういった外付けのレンズ。

 

 

この製品はクリップのようにスマホのレンズに取り付けるだけで、広角や魚眼、望遠など、さまざまな画角を楽しむことができる。レンズはどれも超コンパクトかつ軽量なので、いくつかの種類を持っていっても荷物がかさばらないのがうれしい。

下の写真は同じ花をマクロと広角で撮影したモノ。外付けレンズを活用すれば、スマホ一台でまったく違った印象の写真を撮ることができる。

 

 

虫除けウエア

 

フォックスファイヤーのスコーロンという防虫素材を活用したウエア。繊維自体にアース製薬と帝人フロンティアが共同開発した虫を寄せつけない特殊加工が施されていて、服に少しでも触れた蚊などが離れていくという。

 

 

ジャケットやパンツだけではなく、シャツ、Tシャツ、インナーウエアなど、さまざまなタイプの製品をラインナップ。

また、UVカット&吸湿速乾機能も備えているので、夏場のアンダーウエアとしても活用しやすいハズ。

 

 

この他にも注目のアイテムが多数展示されていて、最新のカメラやアイテムに実際に触れることができるCP+2018は3月4日(日)まで開催中。

 

WEBで事前登録をしておけば、入場料1,500円がかからず、無料で入場することが可能なので、興味を持った人は足を運んでみてはいかがだろう。

 

CP+2018 公式サイト

ヒラオ

written by

ヒラオ

イイものはイイ、ダメなものはダメと素直に言いたいだけなのに、基本否定や悪口から入ると周囲から言われる1992年生まれ。バイクだけに限らず、乗り物なら基本的に何でも好きだけど、シンプルな乗り味で自分が操っている感を楽しめるものが好み。

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