NC750Xがさらなる使い勝手の向上をねらったリニューアルを受けて、2018年4月2日より販売を開始する。
従来モデルからの変更点は、新たにMT車のABSモデルにグリップヒーターとETC車載器を標準装備するEパッケージが設定されたことと、2段階のトルクコントロールシステムがEパッケージに新採用されたこと。
これにより、2018年モデルのNC750Xはスタンダードモデルと ABS Eパッケージ、クラッチ操作不要のセミオートマチックトランスミッションを採用するDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション) Eパッケージの3モデルをラインナップする。
販売価格はスタンダードモデルのNC750Xが74万3,040円、DCT(デュアル・クラッチ・トランス・ミッション)ABS Eパッケージは従来モデル比で2万1,600円高の94万6,080円だ。
新設定のABS Eパッケージはスタンダードモデル比で13万7,160円高の88万200円となっている。
カラーラインナップは従来モデルと変わらずレッド・ブラック・ホワイトの3色が設定されているが、レッド・ブラックは色味&グラフィックがリニューアルされている。
また、これまでスタンダードモデルとローダウンモデルの2タイプがそれぞれラインナップされていたが、2018年モデルでは全モデルでローダウンモデルが標準仕様に。ローダウンモデル専用のサスペンションを採用することでシート高は800mmとなっている。
COLOR VARIATION
2018年モデル
※ABS Eパッケージ、DCT ABS Eパッケージともカラーリングは同様