2018年4月1日(日)にホンダのウエルカムプラザ青山にて、ゴールドウイング開発者によるトークショーが実施された。
開発責任者の中西豊さんとMCに宮城光さんを迎えて、これまでのゴールドウイングの歴史や新型ゴールドウイングの技術的な特徴、開発コンセプトなどを語った。
先代のゴールドウイングの開発にも開発責任者として携わったという中西さんは従来モデルとはコンセプトが異なり、モーターサイクル本来の操る魅力を重視した新型ゴールドウイングの技術面について分かりやすく解説。
さらに、事前に新型ゴールドウイングで500kmほど走行してきたという宮城さんも従来モデルと違うスポーティな側面や、ウォーキングモード(微速前後進機能)の利便性、かなりスポーティな味付けになっているというスポーツモードやタンデムに便利だというレインモードなど、ドライブモードによる走りの違いなどを従来モデルとの比較も踏まえてインプレッションしてくれた。
ゴールドウイングオーナーはウエルカムプラザ青山正面にバイクを置くことができた。
大幅にスリムアップし、新たなコンセプトが盛り込まれた新型ゴールドウイングには、現オーナーたちもかなり注目を寄せているようで、イベント終了後にも開発者を囲んでの話が続いていた。
4月からは全国各地で試乗商談会も開催!
さらに、4月からは全国各地で新型ゴールドウイング(MT&DCT)と、CB1000Rに乗ることができる試乗商談会も開催。
有料(1,500円)の試乗会となるものの、話題のニューモデルにいち早く体感することができる。
直近の開催では4月7日(土)にメルパルク東京、8日(日)にメルパルク横浜にて実施予定。定員は各日ともに120名で、店頭での申し込みとなる。
その後の開催日程(4月分)は以下の通りだ。
4月14日(土) オークラ千葉ホテル(定員120名)
4月14日(土) 豊田スタジアム(定員120名)
4月15日(日) ホテルブリランテ武蔵野(定員120名)
4月15日(日) 神戸ホテルフルーツフラワー武蔵野(定員80名)
4月21日(土) メルパルク大阪(定員120名)
4月22日(日) ロイヤルオークホテルスパ&ガーデンズ(定員120名)
4月22日(日) ホテルメルパルク仙台(定員80名)
試乗商談会の詳細に関してはホンダの公式サイトにて確認を。
ウエルカムプラザ青山ではホンダドリーム&コミューターの模擬ショールームがオープン中
また、4月15日までの期間限定でホンダドリーム&コミューターの模擬ショールームが、ウエルカムプラザ青山内にオープン。これは4月1日より新たに始まったホンダの2つの販売チャンネルの魅力をPRするためのモノ。
250cc以下のホンダ車両を取り扱うホンダコミューターのコーナーでは、CBR250RR、クロスカブ110、ジョルノに加えて、国内販売が正式に決定したスーパーカブ C125が展示されている。
ホンダ車の全ラインナップを取り扱うホンダドリームのコーナーにはNC750X、X-ADV、CB1300SB、CB1000Rを展示。それに加えて、新型のゴールドウイングも展示されているので、実際にまたがってダブルウィッシュボーンサスペンションの動きを体感することもできる。
さらに、オリジナルのアパレルやグッズなども展示され、実際のドリーム店の雰囲気が再現されている。
4月15日までの期間限定の開催となっているので、興味を持った人は早めに足を運んでみてはいかがだろうか。