【積んでみた】IGAYAのシートバッグは細身のバイクでも大丈夫!『キャンプツーリングシートバッグ』をレビュー

 

バイクパーツ用品メーカー『PLOT(プロト)』より新ブランド『IGAYA(イガヤ)』が誕生。そのIGAYAより機能美と優れた耐水性を兼ね備えたオリジナルシートバッグが発売!

用途、容量別で三種類のラインナップ。今回はその3種類のうち、最大64ℓの大容量を誇るキャンプツーリングシートバッグを二つの異なるタイプの車両に積載してみた。

CRF250RALLYに積んでみた

まずはアドベンチャーツアラーのCRF250RALLYだ。

シートが細身であるものの、底面がかなりしっかりしているので安定感抜群だ。しっかりと固定紐を締めればサイドスタンドをかけた状態の車体以上に傾くことはない。

 

CBR600RRに積んでみた

続いての車両はスーパースポーツのCBR600RR(2007年式)だ。

荷物を積載するタンデムシートは小さめで、かつ少々高さがあるのでその点を注意しての積載となる。

CBR600RRへの積載方法は、後ろ二本の紐を結び合わせ一本にしてしまう。テールランプの下を通し、ウィンカーの裏側から引っ張り、バックルを留める。

スーパースポーツへの積載は試行錯誤が必要だ。積載した状態を見ただけだとかなり不安定に見えるが、意外としっかりと安定している。タンデムシートはつるつるとしているが、バッグ自体の底面が滑りにくい素材になっているので、固定紐で後ろ側にテンションをガッチリかければ前へずり落ちてくる事はないだろう。

キャンプツーリングへ行く際はゴム紐のところへマットなどを挟んで積載できる。スーパースポーツでキャンツー?! なんて声も多いが、最近のスーパースポーツブームとキャンツーブームによりそういったライダーはかなり増えてきた。

 

キャンプツーリングシートバッグのおすすめポイント

 

両サイドがファスナーで全開に出来るので、上面からの取り出しがしづらい荷物などを簡単に取り出すことが可能だ。

表地に1680Dバリスティックナイロンと3箇所の補強樹脂プレートの採用により、引裂き強度と剛性を確保、走行時における高い操縦安定性を実現。レインカバーも付属しているので突然の雨でも走行可能だ。

製品情報
製品名
キャンプツーリングシートバッグ
品番
IGY-SBB-R-0040
価格
1万3,824円(税8%込)
サイズ
標準時:310(H)×600(W)×350(D)mm
拡張時:310(H)×730(W)×350(D)mm
容量
50〜64L
最大積載量
14kg
付属品
固定ベルト / レインカバー / 接続バックル / ショルダーベルト / ピッケルホルダー / 取扱説明書
素材
1680Dバリスティックナイロン+PVC

※両サイド全面開閉可
※ピッケルベルトは本体フラップ(蓋)に取り付けてあります。

製品詳細ページ

 

容量違いのラインナップ

CONTACT

問い合わせ先
株式会社プロト
電話番号
0566-36-0456(代)
FAX
0566-36-0515(代)
URL
https://plotonline.com
オンラインストア
https://plotonlinestore.com

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