9月15~16日、群馬県水上高原リゾート200にてNew Acoustic Camp 2018が開催された。
通称“ニューアコ”は、山とキャンプと音楽が、“そこに同じく在る”というコンセプトで、前夜祭を含むと3日間、自然の中でライブを見ながら楽しめるアウトドアイベントだ。
バイクエリアが好評!
昨年より『タンデムスタイル』によるバイクエリア(場内駐輪場)が開設され、会場の中までバイクで来てテントと一緒に停め置けるというライダーに嬉しい内容となった。
昨年は台風情報もあり10台に満たなかったが、今年はなんと2倍! 雨によりキャンセルが出たことを考えるとライダー参加者がかなり増えてくれた。タンスタとしてはうれしいばかりだ。
エリアはおおむねフラットな地形が用意され、バイクを留め置きしやすくなっているのも重要ポイント。
しかもニンバスステージ裏が見える小高い丘なのでそのままライブも楽しめちゃう、ものすごく素敵な場所だ。来年はもっと広がる…かな?
新型バイクも展示
バイクエリアではフェスの雰囲気にあった車両を3台展示。
普段バイクに触れることのない人たちは特にフォトスポットとして記念撮影。そして免許も持っている人やバイクに乗っている人から聞こえてきたのは「コレ買う!」という言葉!
今乗っているバイクの話や乗り換えの悩みなども聞きつつバイク談義に花を咲かせる場面も。もし販売していたら超有力販売店になれたのでは…とタンスタスタッフは一同に感じていた。(笑)
※会場ではランブレッタ V200special 特別仕様車の表記が、V50specialとなっていました。すみません!
ステージの様子
初日の天候は雨。強弱はありつつも一日中降り続いていたが、会場内の盛り上がりまでは止められず、参加者たちは気にする素振りもなくニューアコを楽しんでいた。
逆に様々なレインウエアのおかげで会場内がカラフルに彩られたことを考えると、見た目も楽しめたのではないだろうか。
ステージには、当イベントのオーガナイザーであるOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDをはじめ、人気アーティストが多数出演。
いつものように芝生に寝ころびながら、とはいかないまでもアコースティックな音楽を聴きリラックスした空間を満喫していたようだ。
名物ビッグスロー
今年は残念ながら名物「フォークダンス」は雨により中止になってしまったが、朝にみんなでフリスビーを投げる「ビッグスロー」の時には雨がやむどころか朝陽が差し込むという奇跡が!
これまたカラフルなフリスビーをやっと見えた青空に向け飛ばすことができた。
会場内イベント
また、会場では色々なワークショップで遊ぶことができ、一人の時間と仲間との時間、両方を堪能できる贅沢な空間に。“二日間だけでは足りない”と誰もが感じたのではないだろうか。
バイクでの参加者も増え始め、テントも置ける駐輪場も完備されている。山とキャンプと音楽を思いっきり楽しみたい方、来年はぜひバイクで来てください!
開催概要
- イベント名
- New Acoustic Camp 2018
- 主催
- New Acoustic Camp実行委員会(N.A.C)
- 日時
- 2018年9月15日(土)・16日(日)
- 会場
- 水上高原リゾート200(群馬県利根郡みなかみ町)
CONTACT
- 問い合わせ先
- Zeppライブ
- 電話番号
- 03-5575-5170
- URL
- http://newacousticcamp.com