2018年10月2日から開催されているインターモト2018では、新型カタナだけでなく2019年モデルのGSX-R1000/Rもスズキから発表された。
上級モデルとなるGSX-R1000Rは、2017年7月から国内で正規販売を開始していることもあり、2019年モデルも引き続き販売が継続される可能性が高い。
その2019年モデルのGSX-R1000Rだが、カラー&グラフィックの変更に加えて、よりスポーツ性能を追求した改良が施されている。
主な変更点は3ヶ所
まず、ブレーキホースはステンメッシュタイプへと変更。そのうえで、ブリヂストン製の新型BATTLAX RACING STREET RS11を装着。さらに、レースレギュレーションに対応するために、可変式のスイングアームピボットが採用されている。
また、サイレンサーのカラーリングもブラックに変更されるとともに、ヒートガードが大型化された。その他、クイックシフターはスタンダードモデルであるGSX-R1000でも標準装備となった。
ディテールカット
COLOR VARIATION
GSX-R1000R
今回発表された2019年モデル(EU仕様)
現行の2018年モデル(国内仕様)
GSX-R1000
今回発表された2019年モデル(EU仕様)
イイものはイイ、ダメなものはダメと素直に言いたいだけなのに、基本否定や悪口から入ると周囲から言われる1992年生まれ。バイクだけに限らず、乗り物なら基本的に何でも好きだけど、シンプルな乗り味で自分が操っている感を楽しめるものが好み。