カラーバリエーションの変更とSPモデルの追加設定が行なわれた2019年モデルのCB1300SF&CB1300SBが、2018年10月26日より販売を開始する。
2019年モデルのCB1300SF/SBでは継続色のパールサンビームホワイトに加え、新色となるダークネスブラックメタリックが設定されている。
また、全モデルともにETC2.0車載器やABS、スポーツグリップヒーターが標準装備される。
販売価格はCB1300SFで148万3,920円、CB1300SBで159万1,920円と、従来モデル比で3万6,720円高の価格設定となっている。
さらに、SPモデルも登場!
やはり注目は、MotoGPをはじめとしたレースシーンを中心に大きな支持を集めるサスペンションメーカー・オーリンズ社と共同開発した専用設計のフロントフォーク&リヤショックを採用するSPモデル。
フロントブレーキにもスーパースポーツモデルなどに採用されるブレンボ社製のラジアルマウント対向4ポットキャリパーを標準装備している。
これらの変更に伴い、シート高はスタンダードモデル比で10mmアップの790mmとなっている。また、最低地上高も10mmアップの135mmとなっており、軽快なハンドリングが楽しめるのではないだろうか。
カラーリングはCB750最終モデルに採用されていたモノを受け継いだ伝統を感じるパールホークスアイブルーの1色を設定。ホイール&スイングアームをブラック仕上げとすることで、前後サスペンションのカラーリングが際立つ仕上がりとなっている。
販売価格はCB1300SF SPで185万1,120円、CB1300SB SPで195万9,120円と、スタンダードモデル比で36万7,200円高の価格設定だ。
COLOR VARIATION
CB1300SF
2019年モデル
2018年モデル
CB1300SB
2019年モデル
2018年モデル
SPECIFICATIONS
車名(通称名) | CB1300SF/SB/SP | |
---|---|---|
型式 | 2BL-SC54 | |
全長×全幅×全高 | 2,200×795(825)×1,125<1,135>[1,205<1,215>](mm) | |
軸間距離 | 1,520mm | |
最低地上高 | 125<135>mm | |
シート高 | 780<790>mm | |
車両重量 | 268[274]kg | |
燃料消費率 | WMTCモード値 16.8km/ℓ | |
定地燃費値 26.8km/ℓ | ||
エンジン種類 | 水冷4ストローク DOHC 4バルブ 並列4気筒 | |
総排気量 | 1,284cm3 | |
内径×行程/圧縮比 | 78×67.2(mm)/9.6 | |
最高出力 | 81kW(110ps)/7,250rpm | |
最大トルク | 118N・m(12kgf・m)/5,500rpm | |
燃料タンク容量 | 21ℓ | |
潤滑方式 | ウェットサンプ | |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
始動方式 | セルフ式 | |
点火方式 | フルトランジスタ式 | |
クラッチ形式 | 湿式多板 | |
トランスミッション形式 | 常時噛合式6段 | |
ギヤ・レシオ | 1速 | 3.083 |
2速 | 1.941 | |
3速 | 1.478 | |
4速 | 1.240 | |
5速 | 1.074 | |
6速 | 0.964 | |
一次減速比/二次減速比 | 1.652/2.222 | |
キャスター/トレール | 25°/99mm | |
タイヤサイズ | 前 | 120/70-17 |
後 | 180/55-17 | |
ブレーキ形式 | 前 | ダブルディスク&ラジアルマウント対向4ポットキャリパー |
後 | シングルディスク&片押し1ポットキャリパー | |
懸架方式 | 前 | インナーチューブ径φ43mm正立フロントフォーク |
後 | スイングアーム,ツインショック | |
フレーム形式 | ダブルクレードル | |
乗車定員(人) | 2 | |
メーカー希望小売価格 | 148万3,920円<159万1,920円>[185万1,120円<195万9,120円>] |
※[ ]内はCB1300SB、< >内はSP
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