ハーレーダビッドソンの2019年モデルのツーリング/トライクモデルの一部と、すべてのCVOモデルではBOOM! BOX GTSという新型インフォティメントシステムを標準装備している。
これまでのインフォティメントシステムよりも起動時間が大幅に短縮されるとともに、新たにApple CarPlayに対応したという本システムをさっそく、試してみたぞ。
使い方は簡単でまずインカムと車両本体を接続。その後にフロントコンパートメント内に設けられたUSBアウトレットからライトニングケーブルを介してiPhoneを接続するだけ。そして、車体側からのiPhone操作を許可すれば、タッチパネルもしくはSiriを呼び出してからの音声操作でナビや音楽再生、通話などが行なえちゃうのだ。
つまるところ、タッチパネルで直感的に操作でき、これまでのようにラジオを聴いたりするだけでなく、ナビ表示やSiriを使った音楽再生、通話などが簡単にできるようになったというワケ。使い方はとっても簡単なので、下の動画をチェックしてみてほしい。
ちなみに、純正アクセサリーとして、ヘッドセットは用意されているものの、今回は編集部が持ち込んだB+COM SB6X(V2.0)とiPhone X(iOS12.0.1)の組み合わせで使用。問題なく動作してくれたぞ。
BOOM! BOX GTS 標準装備モデル
なお、車体とインカムの接続に必要なアクセサリーは別売りとなっており、ウルトラシリーズ3モデルには有線接続キットが、CVOシリーズには有線&無線接続キットが標準で付属している。
大阪・東京で試乗会を開催!
大阪・東京で2019年ツーリングモデルを中心とした大規模な試乗会が開催される予定だ。その中には新型のFXDR114も用意される予定とのことだ。詳細は以下の記事で。
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