ツーリングに最適化したGTバージョンが登場!
もはや死角は見当たらない!?
その新感覚の乗り味が話題を呼んでいるLMW第三弾ナイケンだが、2018年11月8日から一般公開がスタートするEICMA2018にて、ツーリング性能を強化したナイケンGTが発表された。
ナイケンのツーリング性能の高さはすでに実証済みだけれど、先日行った300kmツーリング(記事の最後で紹介)の時にあったらいいなーと思っていた装備がまさにそのまま採用されているといった感じ。
欧州では2019年1月にも販売が開始される予定とのこと。国内への導入にも期待したい。
追加装備でより快適なツーリング性能を追求
オールウェザー&4シーズンに活用できるスポーツアラーを目標に追加装備が設定されている。
ロングスクリーンをはじめ、快適性を向上させた専用シート、グリップヒーター、追加の12V DCアウトレット、センタースタンドを標準装備することであらゆるシーンにおけるツーリングでの使い勝手を追求。
さらに、25ℓ容量のパニアケース&タンデマーグリップも兼ねたリヤキャリアベースも備えることで、積載能力の大幅な向上も図られている。
ベースモデルのナイケンと見比べてみると
やはり目につくのはスクリーンの高さの違い。この高さであれば、風をほとんど感じることなく高速巡行が可能だろう。また、フロントフォークの色も変更したナイケンGT専用のカラーリングも目を引く。
COLOR VARIATION
NIKEN GT ヤマハヨーロッパ公式動画
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