国内では新型CBR400R・CB400Xとして販売!EICMA2018で新型CBR500シリーズが発表に

 

2018年11月8日から一般公開が開始されるEICMA2018にて、並列2気筒エンジンを搭載するCBR500シリーズの2019年モデルが発表された。

同シリーズにはCBR500R/CB500X/CB500Fの3台が欧州向けにラインナップされているが、その中でもCBR500RとCB500XはCBR400Rと400Xとしてこれまで同様、国内での販売が予定されているとのことなので、その詳細に注目だ。

 

 

いずれのモデルも、3,000rpmから7,000rpm辺りの常用回転域におけるトルク特性をリニューアルしたエンジンや、新型のリヤショック、アシスト&スリッパークラッチを採用することで、エンジン&シャシーともにさらなる熟成が図られている。

 

また、フルLEDの灯火器類や新形状のデュアルマフラー、フルカラーの液晶メーター(ギヤポジション&シフトインジケーターを装備)を採用したスタイリッシュなスタイリングもポイントだ。

よりスポーティになったCBR400R

 

CBR1000RRを彷彿とさせるシャープなデザインを新たに採用している2019年モデルのCBR400R。とりわけフロントまわりのデザインが大きく見直されており、中央部が盛り上がったバブルタイプのスクリーンやさらに切れ長になった目元など、スポーティさを演出する顔つきに仕上げられている。

 

 

また、ハンドルの位置も低めのスポーティなモノに。タンクの位置で見比べてみると分かりやすいが、より前傾を強めたライディングポジションとなっている。

 

従来モデルと見比べてみると

COLOR VARIATION

アドベンチャーテイストを強めた400X

 

まず注目したいのは前後17インチホイールを採用していた従来モデルから打って変わり、フロントに19インチホイールを採用したうえで、前後サスペンションのストローク量も増やしている点。

“X”シリーズのコンセプトに見合ったシーンを選ばないツーリング性能が追求されている。

 

 

さらに、フロントカウルやシュラウドなどのデザインを変更することで、風防性能を向上さえるとともに、より軽快感あふれるスタイリングに仕上げられている。

 

従来モデルと見比べてみると

COLOR VARIATION

CB500Fもリニューアルを実施

 

また、国内導入は予定されていないものの、ストリートファイターモデルであるCB500Fもリニューアル。同じくフルLEDの灯火器類を採用するとともに、シュラウドまわりをコンパクトにまとめたスポーティなデザインに仕上げられている。

 

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ヒラオ

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ヒラオ

イイものはイイ、ダメなものはダメと素直に言いたいだけなのに、基本否定や悪口から入ると周囲から言われる1992年生まれ。バイクだけに限らず、乗り物なら基本的に何でも好きだけど、シンプルな乗り味で自分が操っている感を楽しめるものが好み。

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