2018年11月8日より一般公開がスタートしたEICMA2018。カワサキから、2017年モデルで生産を終了していたW800の復活がアナウンスされた。
2019年モデルのW800はシンプルなWシリーズの魅力を色濃く残すW800ストリートと、スポーティなスタイリングが魅力のW800カフェの2モデルをラインナップ。2019年春より、国内での販売が開始される予定だ。
クラシカルな佇まいのW800 ストリート
パッと見比べてみても、一見すると2017年モデルのW800とドコが変わったのか分からない人もいるのではないだろうか?
Wシリーズ伝統の773cc OHC 4バルブ バーチカルツインエンジンは見た目を極力変化させることなく、実に90%以上のパーツを新設計することでEURO4をクリアするとともに、アシスト&スリッパークラッチを新たに採用。
そこへ、高速走行時の安定性の向上をねらった新設計のフレームに、前後18インチホイール(2017年モデルはフロント19インチ・リヤ18インチ)、Wシリーズでは初となる前後ディスクブレーキを採用するなど、最新モデルに見合った走行性能の実現が図られている。
そのうえで、W800ストリートでは、アップライトなハンドルバーや足つき性にも配慮したタックロールシートを採用することで快適なライディングポジションが追求されている。
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スポーティな印象のW800カフェ
W800ストリートをベースに、クラシカルな雰囲気のビキニカウルやローポジションのコンドルハンドル、シングルシート風デザインのシート、タンクパッドなどを標準装備することで、伝統的なカフェレーサースタイルを演出。ホイールはリム部分をブラック仕上げとすることで、引き締まった印象の足まわりに仕上げられている。
また、メーターパネルもホワイトを基調としたスポーティな専用デザインを採用するとともに、タンクサイドのロゴデザインもW800カフェとの差別化が図られている。
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