KAWASAKI Ninja H2 CARBON/H2Rの2019年モデルが受注開始！期間は2019年1月18日まで

カーボン外装をまとったNinja H2 CARBONが国内での正規販売を開始

 

998ccのスーパーチャージドエンジンを搭載するニンジャH2。そのカーボン外装採用モデル・ニンジャH2 カーボンが2019年モデルから、国内での正式販売を開始する。

これまで、逆輸入車というカタチでしか販売されていなかったニンジャH2シリーズだが、2019年モデルからは国内正規販売モデルに仲間入りを果たしたというワケだ。

 

発売予定日は2019年6月1日で、価格は356万4,000円だ。2018年12月10日〜2019年1月18日までの受注期間限定モデルとなっているので、興味を持った人は早めの問い合わせを。

 

 

2019年モデルのニンジャH2/H2カーボンでは、ニンジャH2 SXに搭載された新型のバランス型スーパーチャージドエンジンからのフィードバックを活用し、燃費性能をキープしつつ従来モデル比で約15%出力アップとなる170kW（231PS）の最高出力を発揮。

足まわりにはこれまでもブレンボ製の最上級グレードとなるモノブロックキャリパー・M50を採用していたが、さらに最新モデルである“Stylema”をフロントブレーキに採用することで、より軽快かつダイレクトなレスポンスを追求。タイヤにもブリヂストン製の最新スポーツタイヤ・RS11を採用している。

 

 

フルカラーTFT液晶メーターの採用に伴い、カワサキ初のスマートフォン接続機能やオールLEDの灯火器類も組み合わせることで、より高級感がある仕上がりに。さらに、カーボン製パーツ部以外のペイントパーツ部にはキズの自己修復機能を備えるハイリーデュラブルペイントを採用している。

また、国内仕様車としての使い勝手にも配慮し、ETC2.0車載器キットが標準装備される。

 

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クローズドコース専用モデルのニンジャH2Rも受注スタート

 

同じくクローズドコース専用モデルであるニンジャH2Rの2019年モデルも国内での受注を開始した。受注受付期間はニンジャH2カーボンと同様、2018年12月10日〜2019年1月18日で、出荷時期は2019年6月以降の予定だ。

 

車両に関しては基本的に2018年モデルを踏襲。カラーリングや主要諸元、販売価格(594万円)などに変更はないものの、フロントブレーキキャリパーには、2019年モデルのニンジャH2カーボン同様にブレンボ製の最新モノブロックブレーキキャリパー“Stylema”を採用している。

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